12月15日、いしだ壱成(47)が女優・飯村貴子(23)と離婚していたことが「NEWS ポストセブン」によって報じられた。
記事によれば、飯村同席のもと同誌のインタビューに応じた壱成は、「離婚理由は経済的なものです。食費も足りず、ずっとつらい状態にさせてしまっていた」と告白。定職が決まらない日々が続いたといい、「妻と娘と幸せになりたかったけど、実際は貧困でつらい生活から抜け出せなかったんです」と切実な心境を語っている。
’18年4月に、飯村との再婚と第1子を授かったことを発表した壱成。石川県を拠点に暮らす一家を、本誌は’19年1月にキャッチ。夫婦で子供をあやしながら、ショッピングモールで和気あいあいと買い物をする姿が印象的だった。
しかしながら3年7カ月にわたる夫婦生活は、順風満帆とはいかなかったようだ。
「SNSによる誹謗中傷に悩まされていた壱成さんは、一昨年にうつ病を再発してしまったと昨年に出演した情報番組で告白していました。人に会うことはもとより、電話でさえも恐怖に感じるほど追い詰められてしまったそうです。そのような状態では働くことができず、飯村さんがアルバイトをして家計を支えていたのです」(芸能関係者)
■「家庭は崩壊しています」純一も3度目の離婚の危機に
今回の離婚で3度目となる壱成。初婚だった元タレントの女性と’06年に離婚した後、再婚した一般人女性とも’17年8月に破局した過去がある。
「一般人女性と離婚した原因は、壱成さんの“細かさ”に妻がついていけなかったそうです。飯村さんとの交際を公表した際、壱成さんは『僕は結婚不適合者だから』と漏らしながらも3度目の結婚に希望を抱いていた様子でした」(スポーツ紙記者)
父の石田純一(67)もこれまで2度の離婚を経験した末に、’09年12月に東尾理子(46)と再婚を果たしている。しかし壱成によれば「向こうも3回目になりそうだ」と、またもや離婚の危機に直面しているという。
「純一さんは昨年4月、緊急事態宣言中に沖縄のゴルフ場で新型コロナに感染。滞在したホテルも休館に追い込まれたことで、批判が相次ぐ事態に。さらに体調が回復してからも、飲み歩く姿が何度も週刊誌にキャッチされたのです。
スポンサーたちからの信用も失い、仕事は激減。ついには家族が暮らす豪邸も手放す話まで出ていると聞きました。理子さんは出演した番組で夫の話題を遮るほど、頭を悩ませているようです」(ワイドショーデスク)
今年12月上旬、本誌記者の直撃に「家庭は崩壊しています、はい。家庭も、すべて崩壊してますから!帰ってください!」と純一が激高していたのも記憶に新しい。
壱成は純一にも離婚を伝えたといい、「ぼくと父は何か欠落している。やっぱり“同じ生き物”な気がします。ダメなところが似ている」と「NEWSポストセブン」で胸中を告白している。
息子の3度目の離婚を、父としてどのように受け止めているのだろうかーー。