「もし母が生きてたらね、僕が今こういう状況になってることをどう思うかなって考えると……。すみません」
こう語ったのはメンタリストのDaiGo(34)だ。
YouTubeで「生活保護の人が生きていても別に僕は得しない」「ホームレスの命はどうでもいい」などと発言し、「人命を軽視している」との批判が殺到したDaiGo。
13日に動画内で謝罪するも翌14日、「昨日の謝罪を撤回いたします【改めて謝罪】」との動画をアップし、冒頭のようにコメント。さらに、涙を拭う仕草を見せた。
DaiGoはYouTubeのチャンネル登録者数が245万人を誇るほどのインフルエンサーだ。その「改めて謝罪動画」の再生回数も195万回以上を記録しており、チャット欄にはエールもみられる。
涙ながらの謝意を見せたDaiGoだが、しかしこの謝罪方法を疑問視する声も。実は’12年9月17日、彼はTwitterにこうつづっていたのだ。
《譲歩を促す最終手段、それは泣き落とし。相手の心に罪悪感を生み、やがて譲歩を引き出せる。ポイントは相手の予想を上回るように、少しオーバーに泣くこと》
そのためネットでは「批判を弱めるために涙を見せたのでは」といった声が相次いでいる。9年越しのブーメランに、Twitterではこんな声が上がっている。
《9年越しの実践で威力を検証する展開 伏線すげええええええええ》
《早速実践してらっしゃる、流石メンタリストですね》
《今回の泣き落としも計画通りですかね?》
《手の内が見えているかのように見えますが》