9月28日、生放送のクイズ・バラエティ番組「オールスター感謝祭’19」(TBS系)にメンタリストのDaiGo(32)が出演。そこでのDaiGoの伏線回収がすごいと話題を呼んでいる。
数字当てコーナーで、勝俣州和(54)に揺さぶりをかけるための質問を始めたDaiGo。脈絡なくTBSのプロデューサーを名指しして「お元気ですか?」と問いかけると、勝俣は動揺しながら「愚痴が多いです。お酒が増えました」と返答。
さらにDaiGoは「赤坂、僕歩いてますよとお伝えください」と発言。勝俣は「あっ……」と言いながら頷くだけで、会場も無反応。意味のわからない言葉に困惑している様子だった。
しかし、ツイッター上ではこのやりとりを称賛する声が続出。
実は、18日にお笑いコンビ・キングコング梶原雄太(39)のYouTube番組「カジサックの部屋」に出演したDaiGoは、テレビ業界の裏側を暴露していた。
テレ朝を出禁になったことや、業界に上から目線のスタッフが多いことを明かし、かつてTBSのプロデューサーに「おまえ赤坂歩けなくしてやるぞ」と脅されたことを告発していたのだ。
このYouTubeを見ていた視聴者にだけ意味がわかる展開に、ツイッターでは《DaiGo、かっけー! カジサックとコラボはこの伏線だったんだ!》《DaiGoさんに赤坂歩けなくするぞ! と言った人がわかってしまった》《すごい! DaiGoのYouTube見てる人は分かったよね?(略)鳥肌たった》《このために出演したんだ》と生放送を見ながら興奮する人が相次いだ。
DaiGoはニコニコ動画のチャンネル会員数10万人超え、YouTubeチャンネル登録者数164万人で、年収が6億円ほどあると明かしたこともある超人気配信者。地上波での華麗な伏線回収で、さらなる視聴者が見込めるかもしれない。