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10月15日、宮内庁は秋篠宮家の長女・眞子さまと小室圭さんの結婚会見の要領を発表した。
各メディアによると、26日の結婚会見は、宮内庁皇嗣職の職員がお二人の婚姻届けを提出した後、都内のホテルで行われる。眞子さまは皇籍を離れられ、“小室眞子さん”となった状態で会見に臨まれることに。会見を仕切るのは宮内庁皇嗣職だという。
「お二人そろっての会見は、眞子さまが希望されたものだといいます。また、会見に入れるのは新聞やテレビなどの宮内記者会のみに絞るのではと噂されていましたが、日本雑誌協会と日本外国特派員協会からも代表者が出席することが決まりました。これにより、小室佳代さんの金銭トラブルや、小室圭さんのフォーダム大学留学時の“皇室利用”疑惑についても踏み込んだ質問が飛び交うかもしれません」(皇室担当記者)
さらに、会見会場の費用について「お二人で負担され、公的な予算は投じられない」ことも発表した宮内庁。皇籍を離脱される際に支払われる約1億4千万円や報じられている佳代さんの金銭トラブルなど、これまでお金については特に厳しい批判の声が出ていた。
公的な予算が投じられないことは好意的に受け止められるかと思いきや……。意外にもネット上では冷ややかな反応が少なくない。
《小室圭さん、お金を持っているのでしょうか?眞子さまが、支払うのでしょうかね?》
《眞子さまの結婚会見費用は、夫婦負担ってあるけど、夫婦って1人は、無職同然で、1人は皇族。ってことは、税金じゃね?》
《宮内庁が仕切っている以上、そこに公費負担が発生すると思うけど》
《記者会見場代5万5000円とかは公費で支払わないかもしれないが、2人がホテルに来るまでの警備費が何十~何百万円もかかる。むしろ警備しやすい宮内庁内で会見するより高くつくのでは。会見費用公費負担なしだけ強調されてもなあ、、》
「お二人の結婚への反対意見のなかには、小室さんの警備費用が税金で賄われてきたことへの批判も多くありました。宮内庁としては国民の“小室さんに税金を使わないでほしい”という声に配慮して、事前に公費ではなく私費負担であることを開示したのかもしれません。
しかし、未だに様々な疑惑に対して小室圭さんからのきちんとした説明がない状況では、火消しをしようとしている印象が強くなってしまい、より感情を逆撫でする結果となってしまったのかもしれません」(同前)
18日には、3年2か月ぶりに小室圭さんと再会される眞子さま。結婚会見に向け、どんな作戦会議がなされるのだろうか。