2021年6月、テレビ朝日・斎藤ちはる(24)アナと “お泊り愛” が報じられた後、“六股疑惑” が発覚して世間を騒がせたTBS・小林廣輝アナ(27)。その影響を重く見た局の意向により、小林アナは担当番組の『アッコにおまかせ!』と『Nスタ』の出演を見合わせ、6月以来、テレビから姿を消した。
当初は退社して起業する情報も流れたが、結局、異動もなく同じアナウンス部にとどまり、現在は事務作業に勤しむ日々だという。
しかし11月3日、ついに沈黙を破る「声」だけの出演を果たした。
2022年元日の「ニューイヤー駅伝」の出場権がかかる予選会を報じた『東日本実業団駅伝2021~ニューイヤー駅伝への道~』で、小林アナは中継所で実況をおこなった。
これにはさっそく、ネット上でも多くの人が反応した。
《件の小林廣輝アナ、おかえりだね。おかえり廣輝。》
《表に出なくなってからもちゃんとアナウンサーの練習してたんだね 良かった》
《良かったーほんと良かったー 頑張ってるコバヒロさん》
じつは小林アナ、2022年元日の「ニューイヤー駅伝」で “完全復活” を目指しているという。
「今年も『太田・西久保中継所』の実況を担当しました。彼のスポーツ実況はとても評判がいい。自身も入社したときからスポーツ実況をやりたいと志願していました。取材力もとても素晴らしく、期待しています」(TBS関係者)
新年の放送で、中継所の様子を伝える際などに、姿を現す可能性が高い。局の制作スタッフが近況を語る。
「騒動後は体重もだいぶ落ちたようですが、現在は少し戻った様子で、元気になっています。喜入友浩アナや小笠原亘アナなどの先輩から実況を教えてもらっていると聞きました。
起業の噂もありましたが、今はコロナもあり、タイミング的に厳しいと判断したようです。
3日に放送された予選会のような中継なら顔を出さずに済むので、視聴者からクレームや反感を買うこともありませんからね」
小林アナがやりたい道は、やはりアナウンサーということなのだろう。“禊”は今年中に終わり、“赤坂のドンファン” 汚名返上となるか。新年のニューイヤー駅伝に注目だ。
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