テレビ朝日の斎藤ちはるアナウンサー(24)との熱愛を『FRIDAY』に報じられたTBSの小林廣輝アナウンサー(27)だが、同誌からさらに複数交際疑惑が飛び出した。
斎藤アナとの熱愛報道後、同誌に交際女性たちからの “怒りの告発” が寄せられ、「小林アナは “赤坂のドン・ファン” だった!」と報じられてしまったのだ。TBSはこれを受け、小林アナが進行を務めていた『アッコにおまかせ!』への出演を見合わせる騒ぎとなった。
6月27日の放送では、先輩である国山ハセンアナウンサー(30)が、出演見合わせについて冒頭で説明し、「お騒がせして申し訳ありません」と謝罪。コメンテーターの和田アキ子(71)は「独身ですからあんまり騒ぐっていうのも」と前置きしつつ「本人の自覚が足りなかったと思いますね。テレビに出るということは色んな意味で影響がある。自覚を持って生きていただきたい」と苦言を呈した。
小林アナは、ニュースプレゼンターを務める平日夕方ニュース『Nスタ』についても、現在出演見合わせとなっている。
だが、TBSが「小林」姓のアナウンサーのスキャンダルで頭を悩ませるのは、実はこれが初めてではない。
1人目は、報道からバラエティ、ラジオとオールマイティに活躍して広い世代に親しまれた小林豊アナウンサー(当時)。騒動の発端は2019年6月29日放送の『土曜ワイドラジオTOKYO ナイツのちゃきちゃき大放送』(TBSラジオ)でのやりとりだった。
同番組の生放送中に、自身が7月1日付でアナウンス部から別の部署へ異動することになったと突然発表したのだ。「まさにこれで(アナウンサーとして)廃業ということ」と、異動に不満を露わにした小林アナは、「本音を言うと、二度としゃべるかよ! TBS!」と激怒。リスナーから心配の声が寄せられることとなった。
さらに問題を起こしたのが、元TBSアナウンサーで現在はフリーの小林麻耶アナウンサーだ。小林アナは2020年11月、出演していた情報番組『グッとラック!』(TBS系)を突然降板。翌日には自身のYouTubeチャンネル「コバヤシテレビ局」に、夫であるあきら。とともに出演して、降板の背景には番組スタッフからのいじめがあったと主張したのだ。その様子は夫による“洗脳”ではないかと、一躍世間の注目を浴びることとなった。
「キー局のアナウンサーに、小林姓が歴史的に多いわけではありません。1980年代に、日本テレビで徳光和夫アナウンサーとともに、“おもしろまじめ”として人気を博した小林完吾アナウンサーの名前が浮かびますが、なぜか今のTBSに突出して小林姓のアナウンサーが集まっているだけなんです。局内でも、今後は『小林』という苗字のアナウンサーを採用するときは気をつけないとな……なんて笑い話になっています(苦笑)」(TBS関係者)
豊アナ、麻耶アナに続き、“二度あることは三度ある”となってしまった、今回の小林廣輝アナの複数交際騒動。じつは、TBSのアナウンス部にはもう一人、産休中の小林由未子アナウンサーも在籍している。ここは“ストッパー”として重責を果たすことを期待したい!?
外部リンク