“アイフルおじさん”清水章吾 「生活保護受給」告白のその後…ついにドラマ本格復帰が決まった!
「今は、ファンの励ましが、私の唯一の支えですよ」
「2020年2月から築32年の2DKのアパートで暮らしています。家賃は約3万円なので、生活保護費の残りの約6万円で毎月やりくりしています。友人が送ってくれる米を炊き、鮭のフレークや海苔の佃煮をおかずにしています。週に一度、喫茶店で食べるスパゲティがごちそうですよ」(当時の清水)
「実の娘や息子に電話やメールをしても、返事はありません。先日、ふと愛犬のポメラニアンが恋しくなり、以前暮らしていた元妻の家まで行ったんです。『愛犬がどうなったのかだけでも教えてほしい』と言ったのですが、ハルマンに追い返されました」(同前)
「撮影現場はやっぱり楽しいね。じつは僕、役者を始めた時から人前に出るのが苦手だったんだよ。それを克服するためにも役者を始めたんだけど、やっぱりいまだに緊張する。でも、いい緊張だね」
「今回は友情出演みたいなものだから、ギャラはないよ。だから生活保護を受給するうえでは問題ない。お金じゃなくて、呼んでもらえるだけありがたいね」
「このまえ、4日連続で元妻のところに残してきた犬の夢を見たんだよね。やっぱり思いは残っているんだなと感じたよ。“婚約者”の方については、そんなに大げさな話じゃなくて、『看取りたい』と言ってくれた女性がいたというだけのこと。そもそも深い仲だったわけじゃないよ。でもやっぱり年齢差がありすぎて別れちゃった。彼女とは色々なところにドライブに出かけたりしてね…。綺麗な別れ方をしたから、すごくいい思い出ができたという感じだよ」
「俳優の仕事ができているからかな(笑)。『男はつらいよ』の『御前様』で有名な笠智衆さんにあこがれるな。あの人は 『東京物語』に出てた時もそうだけど、 セリフがほとんどないんだよ。 でもそれでいて存在感があるから、主役を食っちゃう。すごいことだよね。僕もそこまで目指したいんだ」
「今、新型コロナで世界中が苦しんでるでしょ。だから真面目で深刻なものじゃなくて、前向きになれるような作品を作りたいね。頑張れば、明るい未来が待っているんだって伝えられるようにしたい。実際、このドラマは、会話のテンポも話のテンポも速いから、軽い気持ちで楽しめると思うよ」