陣内智則が、7月28日放送の『あちこちオードリー』(テレビ東京系)で、ガッツ石松から殴られた過去を語った。
30歳のころ、大阪では活躍していたが、東京の番組では一言もしゃべらず終わったこともあった陣内。ある日、特番の収録で、爆笑問題、くりぃむしちゅーら豪華な共演者に囲まれ、「俺もなんかやらんと」と爪あとを残そうと必死だった。
たまたま、隣に立っていたガッツが陣内にずっとしゃべりかけてきた。陣内は「ええころあいでウケるな」というタイミングで、「やかましいな!」とガッツの頭を叩いた。
その瞬間、「幻の右がバーン!」と陣内の顔面に炸裂。「ボッコボコや。エルボーもやられて膝でもバーンって蹴られて。ガッツさん怒って帰った」と回想。そのまま、収録はストップしたという。
だが、陣内は「そのおかげで当時の人に覚えられた。『あいつ誰や?』って」と、周囲に大きなインパクトを残せたことを振り返っていた。
陣内の話に、SNSではさまざまな意見が寄せられた。
《ガッツ石松にシバかれた陣内さんw》
《ガッツさんに幻の右くらった 陣内さんおもしろかった》
《ガッツさんの話すごいな》
「ガッツさんについて、YouTube動画『【太田上田#199】ガッツ石松さんについて語りました』でくりぃむしちゅー・上田晋也さんが語っています。
若手のころ、『口に牛乳を含んで吐いたら負け』というルールでボクシングをおこない、ガッツさんと対戦。通常よりクッションの大きいバラエティ用のグローブだったものの、ガッツさんの『幻の右』が上田さんの頬に入ったそう。上田さんは『やっぱ世界チャンピオン。ここ(頬)が1週間ぐらい痛かった』と振り返っていました」(芸能ライター)
最近テレビであまり見ないガッツだが、YouTubeチャンネル『ガッツちゃんねる~ガッツ石松のOK牧場~』で現役時代などについて語っている。
ドラマ『北の国から』(フジテレビ系)などで俳優としても存在感を発揮したガッツだけに、ぜひまたテレビでその姿を観たい。
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