「宮司アナは、2018年4月からスポーツ番組『S-PARK』を担当。平昌五輪の現地キャスターも経験しています。この抜擢も当然でしょう。今回五輪MCを務める全女子アナのなかでいちばん忙しいのは、多くの競技に精通している彼女なのでは」(芸能関係者)
「スポーツの顔」としての多忙さを裏づける彼女の通勤風景を、本誌は目撃した。
「うつむいているのは歩きスマホのせい。熱心に何かを調べていたようで、まったくスマホから目を離さずに歩いていました。ぶつかりそうになった男性が、彼女を大きく避けていましたね」(通行人)
「わからないことは『教えてください』と素直に質問できる性格で、社内でも気に入られています。また、彼女は取材メモを逐一ノートにまとめていて、扱う種目の多い五輪で競技のルールを十分に理解していないキャスターもいるなか、彼女ならこれまでの蓄積を生かせるのではないでしょうか」(フジテレビ関係者)
(週刊FLASH 2021年8月10日号)