東京・赤坂を出たタクシーがハザードランプを点滅させたのは、都内にある高級タワーマンションの前。6月中旬の午前0時、支払いをすませたTBSの良原安美アナ(23)は、まっすぐエントランスへと吸い込まれていく。
深夜に帰宅したこのマンションは、彼女が一途な愛を貫く恋人と、「半同棲」する家なのだ−−。
良原アナは入社2年めながら、局内で抜群の存在感を放っている。まず目を引くのが、170cm超の長身と、立教大学在学中の2015年に、「ミス立教コンテスト」グランプリに輝いた美貌だ。そのスタイルは、女子アナ界随一である。
2019年に出演した『サンデージャポン』では、“フリーアナウンサーの加藤綾子に似ている” と話題になっていることが「いちばん悩み」と笑い、スタジオでイジられて、注目を集めた。
さらに6月からは、平日夕方の報道番組『Nスタ』に抜擢された。まさに、“正統派アナウンサー” としての王道を突き進んでいる。
“TBSのカトパン” が訪れた部屋の主は、良原アナが大学時代から交際を続けているAさん。良原アナを知る関係者によれば、2人は「学生時代のバイト仲間だった」という。
「バイト先は、神奈川県内にある、海外ブランドのアパレルショップ。Aさんは良原さんの3歳年上で、北米の名門大学出身のイケメンです。当時、彼は夏休みなどで日本に帰国したときに、この店でアルバイトしていました」
Aさんは、大学卒業後、米国の名門投資銀行である「メリルリンチ」に就職する。これだけでも十分、グローバルエリートだが、現在はさらに世界有数の金融機関グループに転職して活躍している。どちらの会社も、平均年収は「20代で1000万円以上」といわれる。Aさんの将来性は申し分ない。
つき合い始めたころ、2人は交際をオープンにしていたという。
「Aさんは自分のSNSに、良原さんとのツーショット写真もアップしていましたね。大谷翔平似のイケメンで長身のAさんに、良原さんが惹かれたようです」(前出・関係者)
そのなかには、今では貴重な良原アナの水着写真も−−。
かくしてバイト仲間から恋人になった2人は、かたやキー局アナウンサー、かたや超名門企業社員に上りつめた。互いを見初め合った眼力こそ、2人が超エリートたる所以なのだろう。
良原アナは、カレの家とは別にある自宅にも帰っている。しかし、本誌が見たこの夜以外にも、良原アナはたびたびAさんのマンションを訪れ、夜を明かしていた。
「良原さんがアナウンサーになってから、彼女を気遣い、Aさんは外で会わないようにしていると聞きました」(同前)
交際についてTBS広報部に聞くと、「社員のプライベートについては、従来お答えしておりません」とした。Aさんの勤務先にも交際についてコメントを求めたが、「申し訳ございませんが、回答は控えさせていただきます」(広報部)との返答があった。
鋭い眼力と一途な愛で、公私ともに「本家カトパン超え」、あります。
(週刊FLASH 2019年8月20・27日号)