元「2ちゃんねる」管理人の「ひろゆき」こと西村博之氏が、9月23日放送の『じっくり聞いタロウ』(テレビ東京系)にリモート出演し、収入額を語った。
1999年、ひろゆきは22歳で2ちゃんねるを立ち上げ、2004年には書き込みを書籍化した『電車男』が発売されてブームに。
番組の計算では、印税は約1億5000万円。ひろゆきは、作者の電車男さん、スレッドをまとめた人の3人で印税を分けたという。
だが、映画やドラマ、マンガ版の二次使用料はすべて寄付したという。
管理人時代のMAX年収を聞かれ、「サラリーマンの生涯収入を1年で稼ぐくらい」とコメント。男性の生涯収入は2億円程度と推定されている。
また、現在は、YouTubeのチャット “スパチャ” の投げ銭機能で収益を得ているという。自身に入る額は「1回あたり20万とか30万円」と明かした。
ひろゆきの稼ぎ方にSNSではさまざまな意見が寄せられた。
《じっくり聞いタロウにもひろゆき、最近どういう需要があるのか》
《ひろゆきさんて、ズバズバとディスりも入れながら本質言うから嫌われがちだけど、児童養護施設にパソコンを無償で送ったり、電車男の利益を自分で生み出してないからって全部寄付したりとか、ニュースになりにくいけど色々良い事やってるんだね。けっこう見方が変わる》
《ひろゆきは一度の配信で2~30万のスパチャがくるのかぁ》
「同番組でひろゆきさんは、YouTubeの切り抜き動画について、『切り抜きをやった人の動画の収益を全部取るっていうのを始めた』と明かしています。
ひろゆきさんの切り抜き動画を自由にアップしていいものの、収益は『1回全部僕の会社が取って、その半分を切り抜いた人に回します』とシステムを解説していました」(芸能ライター)
時流に合わせ、ひろゆきは見事にビジネスを変えて利益を得ているのだ。
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