中村玉緒 「逆介護していた」長女と"同居"解消報道…本誌が見ていた「ひとりきりのパチンコ通い」現場
玉緒が住んでいたタワーマンションは、部屋こそ違うものの、長女のAさん(58)も住んでいた。所属する事務所の社長を務めていたAさんは、昨秋から体調を崩して事務所社長を退任。車いす生活を余儀なくされていたという。同誌では過去に、母である玉緒がAさんを“逆介護”する状態になっていたことも報じていた。
にもかかわらず、82歳にして“同居”を解消して家出まで決意した玉緒……。『女性自身』は別居に至った真相を聞くべく、Aさんを直撃。連絡はいまだに取り合っているとしたうえで、不仲説を否定しているが、受け答えは淡々としたものだったという。
そんな玉緒の“ひとりきり”の姿を、本誌は9月に目撃している。
某日、本誌が中村を2日連続で目撃したのは、都内のパチンコ店。居合わせた客は、中村の様子をこう語っていた。
「僕が行くたびに見かけますよ。今日は16時ごろまでスロットを打って、常連客に『今日はもう帰ります、また負けてしもうて』とボヤいていました。10分おきくらいに喫煙所に行くので体が心配です……」
「玉緒さんは“逆介護”が報じられるずっと前から、パチンコ店に行くのが趣味でした。お気に入りは『バジリスク』シリーズというのは、常連客の間では有名だそうです。ただ、連日パチンコ店に通う客のなかには、ギャンブルで勝ちたいというより、『ストレスを発散したい、イヤなことを忘れたい』という人も多い。玉緒さんも、何か“忘れたいこと”があったのかもしれません」(芸能関係者)