林遣都 大島優子と新婚1カ月、実父が"1000万円トラブル"で懲戒解雇の暗転!…被害企業が怒りの告発
「突然のことで、すごく驚きました。AKB48の『神7』と呼ばれた大島さんとイケメン俳優の結婚ですから。NHKの朝ドラ『スカーレット』で共演していたのが縁になったことから『朝ドラ婚』といわれましたが、結婚まで一回も熱愛が報じられたことがなく、相当な極秘交際を続けてきたことがうかがえました」(芸能誌記者)
「本当に困りましたよ。あんな人は初めてです」
「昨年、LEDライトの設置工事を担当することになった林氏は、下請けのC社に工事を発注しました。しかし、C社と林氏との間に1000万円近くの金銭トラブルが生じ、最終的にB社の親会社であるA社が林氏の非を認め、和解金を支払うはめになったのです」
「1000万円近くの金銭トラブル」について、当事者であるC社の関係者が取材に答えてくれた。
「林氏はとにかく仕事を仕切れない人で、発注内容が二転、三転するんです。そのたびにこちらは仕様を変えるなど、余剰作業が次々と発生しました。さらには、本来なら元請けの林氏の会社がやるべきである、発注元に対する申請書類の作成などの余計な業務まで押しつけられました。うちは文句を言いながらも、少ない社員を総動員して林氏の指示どおりに作業をこなしていったのです」
「林氏は『当初の見積もり額である約2400万円しか払わない』と、突っぱねてきたんです。こちらは、林氏の追加発注で発生した費用を払ってもらえないと、儲けるどころか赤字になってしまいます。仕方なく、工事を中断することにしました」
「仕事をもらうには仕方ないと、彼にリベートを手渡しましたが、結局、仕事は中断せざるを得なくなってしまいました」(前出・C社関係者)
「林氏は代理人を通じ『リベートなど受け取っていない』『こちらには追加の支払い義務はない』などと回答してきたのです」(同前)
「林氏は、聞きもしないのに『息子は林遣都っていって、俳優やっているんだ』『今度、ドラマに出るんだよ』と、ことあるごとに自慢していましたが、今回の件であまりにも連絡が取れないので、メールで息子さんのことについてふれたことがあったんです。そうしたら、すぐに電話がかかってきました。『息子は関係ないだろ』って。だったらなおさら、『息子に迷惑をかけるようなことをしなさんな』と言いたいですね。懲戒解雇は当然でしょう」(同前)
「3年前、A社が太陽光発電事業に乗り出した際、林氏がその担当になったことがありました。ところが、この件でも彼は、さまざまな工事業者に対して、リベートを要求していたんです。『林氏から工事の発注を約束されてリベートを払ったものの、一方的にキャンセルされ、経営困難に陥った』と、A社に街宣車を連れて乗りつけてきた人もいました」(前出・林の父親と取引があった人物)
「そもそも、トラブルの原因は、C社の能力が不十分だったからです。解雇通知書を渡されたのは事実ですが、私は受け入れていませんよ。また、解雇通知書には『勤怠が不良で改善の見込みがない』と、解雇事由が挙げられていましたが、私はこの会社に長年、尽くしてきました。文言が変わらない限りは、こんな解雇はのめません」
「話を聞く限り、林氏の行為は解雇理由として認められます。トラブルとなった金額もけっして小さくありませんし、同様の事例が複数回あるならば、十分な解雇理由に相当します。さらにリベートに関しては、A社が告訴した場合、林氏は背任罪に問われる可能性もあります。また、林氏の『解雇通知書は受け取ったが、のんではいない』という言い分についてですが、解雇通知書の内容に納得できないなら、その有効性を争う裁判を起こすしかありません」
(週刊FLASH 2021年9月14日号)