10月1日、宮内庁は秋篠宮家の長女・眞子さまが、婚約者である小室圭さんと、今月26日に結婚することを正式発表した。同日、2人による記者会見もおこなわれるという。
この日の会見では、眞子さまが現在「複雑性PTSD(心的外傷後ストレス障害)」と診断される状態であることも明かされた。宮内庁は、「自分自身と家族、結婚相手と家族に対する誹謗中傷と感じられる出来事が長期的に反復され、逃れることができない体験をされた」と説明。平穏で幸福な結婚生活を送りたいという願いが、不可能になってしまう恐怖を感じられているという。
「事前の報道にもありましたが、眞子さまのご意向から、結納にあたる『納采の儀』などの儀式はおこなわないことが正式に発表されました。また、国からの一時金約1億5000万円も辞退されるとのことです。
ただ、眞子さまが正式に結婚を発表された一方、小室さん側はさっぱり動きが見えません。9月27日、小室さんは結婚準備のために一時帰国したものの、空港では特に報道陣の取材に答えることはありませんでした。26日におこなわれる会見まで、沈黙を守る方針なのでしょう」(皇室ジャーナリスト)
本誌記者が小室さんの就職先であるニューヨークの法律事務所に電話で取材を申し込んだところ、受付担当者は「彼についてお話しできることは何もありません」と答えた。時間をおいて再度電話したところ、「私はコムロについて何も答えられないわ」とコメント。小室さんの上司について聞くと、「いま席を外しています。戻り次第ご連絡を差し上げますので、電話番号をお願いします」としたものの、連絡が返ってくることはなかった。
眞子さまは今後、結婚にともなって皇籍離脱し、小室さんとともにニューヨークで暮らす方向で調整中だと伝えられている。ネット上では、今後の眞子さまの生活を案じる声が相次いでいる。
《こんな状態でアメリカ生活始まって、夫は慣れない仕事で眞子さまをケアできず実家に帰って家族に会うこともなかなかできないってなるの、普通に考えてだいぶ心配なんだけど大丈夫かな…》
《(小室圭さんは)眞子さまを守れるの? 皇室を離れようが国民から見たら永遠のお姫様なのよ》
会見が終わっても、パスポートやビザの取得、住居の確保など、やるべきことがたくさん残っている。渡米は11月以降になる見通しだ。
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