昨季18セーブを挙げた三嶋が日本代表の守護神候補に急浮上だ。侍ジャパンの稲葉篤紀監督が7日、横浜DeNAのキャンプ地を視察し、「ずっといい球を投げている。抑えの候補として見ていきたい」と語った。
2019年のプレミア12でクローザーを務めた後、不調に苦しむ山崎に関しては「非常に心配している。必ず復活してくれると信じている」と願った。
自身の名前を挙げられた三嶋は「評価をしてもらえてありがたい。責任を持って結果を出したい」と意気込んだ。
昨年にも代表候補として名前が挙がっていた平良は、稲葉監督の前で投球練習を披露。代表の建山投手コーチから声を掛けられる場面もあり、「見ているから頑張れと言われた。励みになる」と笑みを浮かべた。
東京五輪会場となる横浜スタジアムは本塁打が出やすい球場の一つ。稲葉監督は「(平良は)ボールが高めにいかず、低めに投げられるのは重要。いろんな球団の方からもいい球を投げると聞いている」と評価した。
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