横浜ＤｅＮＡベイスターズのオフィシャルパフォーマンスチーム「ｄｉａｎａ（ディアーナ）」の２０２１年メンバーを紹介する連載企画は、今回で２回目となる。ハマスタを彩る彼女たちのそれぞれの思いとは―。
Ｍａｙｕ（Ｎｅｗ）
幼少の頃から踊ることが大好きだった。ヒップホップを楽しみ、高校卒業後はジャズバレエやタップを本格的に学び、テーマパークで働いた。「地元横浜に貢献したい。ベイスターズをファンの皆さまと一緒にサポートしたい」。横浜市出身で、ファンの熱量を上げる存在になるつもりだ。
ダンスの振り付けを考えることや少年漫画を読むことが好きなＭａｙｕは、生まれ故郷を笑顔で盛り上げる。
Ｍｉｕ（Ｎｅｗ）
格好良くて、スキルの高い迫力のあるパフォーマンスに魅了された。「自分もレベルアップし続けて、周りに良い影響を与えられる存在になりたい」。４歳からジャズダンス、高校時代には創作ダンスに取り組み、専門学校でも多彩なダンスを学んできた。
ミュージカル映画が大好きで、裁縫で衣装を作る腕前もある。「ファンの皆さまをつなぐ懸け橋として責任と自覚を持って頑張りたい」
Ｓａｋｕｒａ（Ｎｅｗ）
〝元気っ子〟を自認する。５歳からよさこいをはじめ、ダンスの専門学校などで表現方法や技術を磨いてきた。
「きらきらと輝いている姿を見て、ｄｉａｎａの一員として盛り上げたい」。持ち前のとびっきりの笑顔で来場者を明るくしたいと思っている。
「勝利の後押しができるよう、一緒にエールを送っていきましょう」。おいしいものに目がなく、ハマスタにほど近い横浜中華街に足を運ぶことも楽しみにしている。
Ｓａｒａｓａ（２０年～）
アクセサリーなどキラキラ輝いているものが好きで、一番は勝利後に横浜スタジアムが青い光りに包まれる風景という。「切れのあるパフォーマンスでファンとの懸け橋になりたい」。日本一という夢に向かって戦うチームを来場者とともに後押しする。
４歳からバレエをはじめ、指導者としての経歴もある。コロナ禍に揺れた昨季のさまざまな思いも乗せ、そのパフォーマンスで魅了する。
Ｒｉｎａ（１９年～）
常に明るく、笑顔を忘れないことをモットーにしている。仲間を笑わせることも、良いパフォーマンスにつなげられる秘訣（ひけつ）だとも思う。「ファンの皆さま、メンバーにも笑顔やパワーを与えられる存在になりたい」。幼少から憧れた街、横浜で踊る理由だ。
「２０年は大変な状況の中でも熱い応援ありがとうございました。２１年も熱いシーズンにしましょう」。ｄｉａｎａとして３年目を迎える。
Ｊｕｎｏｎ（１８年～）
少年野球でプレーしていた小学生の頃、野球の勉強のために足を運んだハマスタで目を奪われたのがｄｉａｎａだった。「踊る姿に引かれ、なりたいという夢を持ちました」。小学３年から始めたヒップホップを皮切りに、さまざまなダンスに親しんできた。
「試合に勝っても負けても来て良かった。また来たい！と思って頂けるきっかけとなりたい」。歓声と熱気に包まれたハマスタが戻ってくることを心の底から願っている。
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