ベイスターズの選手とファンをつなぎ、ホームの横浜スタジアムをより輝かせるオフィシャルパフォーマンスチーム「diana(ディアーナ)」。2021年のメンバー18人のうち、9人が新たに加わった。新型コロナウイルス感染拡大の影響で、21年シーズンもなかなか先行きが見通せないが、ハマスタを彩る彼女たちの思いは変わらない。「横浜を熱く盛り上げたい!」。全18人の横顔を3回に分けて紹介する。
Arun(New)
小学1年からバレエを習い、同3年からジャズダンスに取り組む。清潔感あふれるdianaの存在に憧れ、「チームやお客さまの活力となれるようになりたい」と笑顔で語る。
趣味はお笑い番組を見ることやジェットコースターに乗ること。コーンスープが大好物というArunは「優しく繊細でありながら、芯がある表現で、横浜スタジアムを熱く盛り上げます」とファンに約束した。
Mii(New)
3歳からバレエをはじめ、新体操やコンテンポラリーダンスにも親しんできた。横浜市出身で、「ファンの皆さまと一瞬一瞬の感動を分かち合いながら大好きな横浜を盛り上げたい」とオーディションに応募した。
のんびりと過ごせる「山下公園」や夜景が見渡せる「大さん橋」をお勧めのスポットに挙げたMiiは「笑顔全開、パワー全開のダンスで頑張ります」と大好きな地元横浜を熱くする。
Rie(New)
幼少の頃からチアダンスをはじめ、中学・高校時代にはチアダンス部でエールを送ってきた。高いパフォーマンスで踊っていたdianaの動画を見てから憧れを抱き、「私のようにdianaになりたいと思ってもらえる存在になりたい」と思い描く。
横浜中華街にも足を運びたいというRieは「全力笑顔とパワフルなパフォーマンスで勝利を後押しできるようにしたい」と笑った。
Natsu(20年~)
地元の横浜市出身で、一番好きなお弁当には崎陽軒の「シウマイ弁当」を挙げるほどの〝浜っ子〟だ。2年目を迎え、「誰かに元気や勇気を与えたい。子どもたちにとって憧れの存在になれるように努力したい」と目を輝かせる。
幼稚園から大学時代まで器械体操に取り組んだダンスも必見だ。「明るく元気な笑顔とアクロバティックなパフォーマンスで熱く盛り上げていきます」
Yuuka(19年~)
横浜スタジアムで観戦した際、選手以上に目を奪われたものがある。「dianaの姿を見てとても元気をもらい憧れを抱いた」。今季で3年目、老若男女の来場者を笑顔にさせるのが役目だとも思っている。
神奈川県出身。みなとみらい地区や大さん橋によく足を運ぶという。「リーグ優勝、日本一へ後押しできるよう、熱いエールを送っていきましょう」。このハマスタで笑顔を届ける。
Mina(18年~)
dianaの一員として4シーズン目を迎える。悲願の日本一へ、「2021年シーズンもファンの皆さまとともにチームを応援できることができて、うれしく思います。最高のパフォーマンスチームを目指します」と笑顔で語る。
ダンスの完全コピーが得意で、魅せ方や角度にまでとことんこだわるという。かつての自分が憧れた感情豊かな表現やパフォーマンスで、チームを熱くさせる。
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