ある日のトレーニング。選手たちがグループになり、フラフープを使いながら和気あいあいと何やら行っているではありませんか。
全員が人差し指の腹をフラフープにつけたまま、誰も指を離さずに上下に動かしていく。
これはトレーニングやウオームアップというよりも、コミュニケーションの一環。試合中の「チームビルディング」を目的に選手同士のコミュニケーションを深めるためのメニューです。
人間、自分ができると思えば自分のペースでやってしまいたいもの。でも、仲間と呼吸を合わせ、コミュニケーションを取りながらではないと、全員で指をつけたまま上下させるのは難しいのです。
ルールでは誰かが少しでもフラフープから指を離したらやり直し。簡単そうに見えて実は難しいこのメニュー。みなさんもお友達やチームメートで是非やってみてください。
(浦和レッズオフィシャルメディア)
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