諏訪圏青年会議所(JC)は5月18日、「第37回わんぱく相撲諏訪圏大会」を下諏訪町の諏訪大社下社秋宮で開く。開催期間を2日から1日に絞り、上位入賞者個人へ贈る盾を学校に飾ってもらうなど仕組みを一部変更する。出場する諏訪地域の児童を5月2日まで募集している。
昨年までは諏訪大社上社本宮(諏訪市)での「上社場所」と下社秋宮の「下社場所」を別の日に開催。諏訪圏JCは開催日を絞った理由について「児童らの負担軽減などを考慮した」としている。来年以降の日程や会場については引き続き検討する。
トーナメントを基本に1~6年の男女別で対戦。3位以内の児童に贈る盾は学校に飾ってもらい、盾に入賞者の個人名を記したペナントを取り付ける。25日に諏訪市内で記者会見した諏訪圏JCの「夢の扉委員会」の鮎沢宗一理事委員長(37)=岡谷市=は「学校に飾ることで校内で入賞が知られ、後輩らの励みにもなる」と述べた。
定員は140人。昨年は2日間で137人の応募があった。4~6年の男女の優勝者と準優勝者は6月30日に飯田市で開く県大会に出場する。無料。諏訪圏JCのウェブサイトから申し込む。問い合わせは鮎沢さん(電話090・8777・5462)へ。
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