駒ケ根市の国際協力機構(JICA)駒ケ根青年海外協力隊訓練所で5月7日、協力隊候補生と市民の交流会が開かれる。訓練所の施設を見学したり、今月17日に入所式を迎える1次隊の候補生と市民が、お菓子を食べながら交流したりするプログラムを用意している。
市民には海外協力隊を、候補生には地域のことを知ってもらおうと昨年度に始まり、今回で4回目となる。当日は午後6時半に施設見学を開始。協力隊の派遣先の風景をプロジェクターによる映像で見られる部屋や、候補生が語学の勉強をする部屋などを見ることができる。
その後、市民や候補生が10人ほどのグループに分かれて互いに自己紹介。派遣先の国のことや、地元のお薦め飲食店などについて自由に語り合い、午後9時に終了する予定だ。
施設見学は希望者のみ。参加は無料で、申し込みの締め切りは25日。問い合わせは主催する「駒ケ根協力隊を育てる会」事務局の市企画振興課(電話0265・83・2111)へ。
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