ミュージシャンのドレイクが、ストーカーに対し接近禁止令を敷くよう裁判所に申し出た。
現地メディアによればこのストーカーの女性は、過去数年間にわたりドレイクに対し嫌がらせを続けており、今回はドレイクとドレイクの息子アドニスくんに対して殺害予告を送ったのだという。
これを受けドレイクは、現地時間で3月3日、女性に対し接近禁止令を発令するよう裁判所に申請。ドレイク自身だけでなく、アドニスくん、ドレイクの両親、そして弁護士の約90メートル以内に近づかないよう言い渡すものだという。
E! Newsが入手した書類によれば、女性は2017年から繰り返しドレイクに対し嫌がらせを続けている。しかしドレイクは、女性とは一度も会ったことはなく、会話を交わしたこともなければ面識すらもないと綴っている。
女性は2017年にドレイクのロサンゼルスの自宅に不法侵入した罪で逮捕されている。また昨年の8月には、名誉棄損とプライバシーの侵害でドレイクを訴え、損害賠償として40億ドル(約4,600億円)の支払いを求めていた。
MTV NEWS