頭に入っているハートの刈り込みはここ最近のドレイクのトレードマークとなっていたが、ハートの形が崩れてきたことをファンが指摘したことで、ドレイクに関する知られざる情報が明かされることとなった。
現地時間で16日、始まりは1人のファンのインスタグラム投稿だった。@drizzy_drake_vidsというアカウントのファンは、ドレイクの写真を2枚投稿した。1枚目はまだハートの刈り込みを入れたばかりの時のドレイクで、2枚目は、スタジオで過ごす最近のドレイクの姿であった。この2枚の写真を見比べると、2枚目のハートの刈り込みが上部半分だけになっていることがわかる。
リポストされたこの写真には、「なんだかハートが疲れているように見える」とキャプションが添えられている。
するとドレイクは、ファンの疑問に答えるべく、投稿にコメントを書き込んだ。「新型コロナウイルスにかかって、髪の毛が変な風に生えてきちゃったんだ。だから初めから作り直さなくちゃいけなかった。そのうち元に戻るだろうから、ディスるのはやめてくれ」と、新型コロナウイルスに感染していたことを明かしたのだった。
ドレイクがSNS上で自身のプライベートについて語ることは少ないため、これ以上の情報は今のところ明かされていない。そのため、いつコロナにかかったのかは不明なままだ。しかしドレイクのコメントには、回復を祈るファンからの心温まるメッセージが多数寄せられていた。
今年の1月には、膝の手術を受けたと明かしていたドレイク。回復に専念するためにニューアルバムのリリースは先延ばしにすると発表していたが、コロナにもかかっていたとなると、アルバムの解禁は再び延期になるのかもしれない。
MTV NEWS