ウィリアム皇太子とキャサリン妃の第三子であるルイ王子が、現地時間で5月6日に予定されているチャールズ国王夫妻の戴冠式には参列しないことが明らかとなった。
ルイ王子と言えば、2022年6月に行われた故エリザベス女王の即位70周年を祝う「プラチナ・ジュビリー」の式典にて、空軍機の轟音に驚き両手で耳を覆い大きく口を開けたり、その3日後に開催されたパジェントでは母親のキャサリン妃に向かって舌を突き出すなど、子どもらしい無邪気な表情が激写されている。
しかし、こうした行動が厳格な雰囲気には不適切だと判断されてしまったようで、5月に予定しているチャールズ国王夫妻の戴冠式に参列しないことが決まったと、ある情報筋がPage Six誌に語った。
ルイ王子の兄姉であるジョージとシャーロット王女は、式典に参列するという。
ちなみにルイ王子、昨年9月に執り行われたエリザベス女王の国葬でも参列が見送られていた。
MTV NEWS