昨年11月28日に、妻の三田寛子(55)と結婚30周年を迎えた歌舞伎役者の八代目中村芝翫(56)。しかしわずかその1ヶ月後に、「NEWSポストセブン」によって3度目の不倫疑惑が報じられた。
「芝翫さんは昨年12月2日~23日の京都・南座『吉例顔見世興行 東西合同大歌舞伎』の公演期間中に宿泊したホテルで、都内在住の40代女性と同じフロアに宿泊したといいます。およそ1週間にわたって知人男性を交えて女性と鉄板焼き店で食事をし、夜更けには彼女の部屋を訪れていたと報じられました」(芸能関係者)
「NEWSポストセブン」の直撃取材には、女性について「友達」と強調していた芝翫。女性の部屋を訪れていた理由について、「薬をちょっと頂戴してね。胃薬を。ほんのちょっと、胃が悪かったから」と釈明。一方で記者から「部屋の滞在は短い時間ではありませんでした」と指摘されると、「え、いやいやいや。本当に僕のDNAを調べていただいても大丈夫です」と動揺しているような返答ぶりだった。
1月1日付の「スポニチアネックス」の記事では、芝翫は同紙の直撃取材に不倫疑惑を改めて否定。胃薬をもらいに行った女性の部屋には別の男性もいたといい、「いっぱい薬を持っている人がいた」「薬を持っていたのは彼女じゃなくて男性の方です」と説明している。
‘15年11月、八代目芝翫(当時は橋之助)の襲名にあたって三田は本誌インタビューで次のように語っていた。
《私の場合は、何よりもまず主人の体調・健康管理です。歌舞伎役者は常にベストの状態で舞台に立って、お客様に芸をお見せして、満足していただくのが務めというか、仕事ですから》
「寛子さんも公演に訪れていたそうですから、芝翫さんが胃を悪くしていたとあれば把握しているはずです。それに芝翫さんは“薬をいっぱい持っている男性”について、何者なのか明かしていません。市販薬であれば京都市内の薬局やドラッグストアでも売られていますが、その男性から毎晩もらわないといけなかったというのは不可解ですね」(後援会関係者)
3度目の不倫疑惑について、“友人女性と同じ部屋にいた男性から胃薬をもらっていた”と主張した芝翫。しかしネット上では、その説明に「無理がある」との指摘が相次いでる。
《胃薬もらう程なのに連日鉄板焼って言い訳に無理ない?》
《市販薬なら自分でドラッグストアで買うか、奥さんやマネージャーに頼むよね?》
《仮に言い訳が本当だとしても、女の部屋に行ったら変な疑惑を持たれるとか思わないのかな?》
《胃薬をもらうため、、本当に胃薬? って思ってしまうし、言い訳にしてもなんだそれ? って思う。人から薬もらうってなんなん。。》
《支離滅裂な言い訳だなぁ》
果たして胃薬の真相について、芝翫から再び語られる機会はあるだろうか。