未だ落ち着く気配のない広末涼子(42)とフレンチレストランのシェフ鳥羽周作氏(45)とのW不倫問題。
6月21日、代々木公園で開催された「CANDLE NIGHT TOKYO 2023」に登壇した夫のキャンドル・ジュン氏(49)は「もう離婚だとか謝罪だとかどうでもいいんです。子どもたちの事だけがなんとかしたい。自分の奥さんが一刻も早く平穏な気持ちを取り戻してもらいたい。それだけなんです」と収束に向かいたい気持ちを吐露していた。
いまも“妻子ファースト”なキャンドル氏。一方、妻の広末は、同日、新たな”燃料”を投下していたことが明らかになった。
広末が「週刊文春」に直接電話をし、事務所への不信感をあらわにしたことが「文春オンライン」上で報じられたのだ。広末は、「色んな疑いを私が会社に持ってしまった。ジュンさんと繋がってるんじゃないか、ジュンさんをどうして擁護するのか、とかも含めて」と、キャンドル氏と事務所が“グルなのではないか”との疑念を抱いていることも明かしていた。
広末は、キャンドル氏と事務所が“繋がっている”ことに疑問をもっているが、キャンドル氏が事務所と繋がっているのは、ある種当然だろう。18日に行った会見でキャンドル氏は、広末との結婚以後、事務所から公私ともにさまざまな制約を要求されていたことを明かしているのだ。
「当時事務所の社長は、彼女とのツーショットを出すことは禁止です、家族のことを語るのも禁止です、そういうルールを約束してください、と言いました」
さらに、世間から自身の見た目の印象が良くないことを自覚し「極力彼女の事務所や家族たちが望むことをかなえられるように、そう努めました」と広末や事務所のために、さまざまな変化を受け入れてきたことを告白。
「夜の街でさまざまな方たちと出会い、夜の街を照らすことが仕事の主でもありました。でも、結婚してからは、夜の街にも近づかないようにしよう、夜の仕事も断るようにしよう」とイメージダウンにつながりかねない行動は避けるようになったとも語っていた。
また、広末がしばしば精神的に不安定になった際にも「事務所は『ひたすら今は我慢するときだ、隠さなければいけない』、家族たちも、彼女が社会的に不条理なことをしていてしまっても黙って見守るしかできない」と、葛藤を抱えながらもキャンドル氏は事務所の判断を優先してきたという。
広末の変貌に戸惑いを感じても「それまで彼女を守ってきた皆さんのルールに従って、どんなことがあっても自分の友人にも家族にも誰にも言わず、自分の中に留めてきました」と孤独に耐えてきたのだ。
キャンドル氏は、会見で過去にも広末の男性問題があったことを告白している。そのときでさえ、「彼女に分からないように相手のところに行き、決着をつけたこともありました」と、ひそかに示談し、穏便に済ませようとしていた。
広末とその子供たちを支えるべく、事務所からの要求にも、広末の裏切りにも独り耐えてきたキャンドル氏。にもかかわらず、広末から“事務所がジュンさんと繋がっているんじゃないか”とグル扱いされてしまうとは、あまりに筋が違うのではないかという声が相次いでいる。
《いつだって、事務所もジュンさんも「味方」であろうとしたはずだし、広末さんを守ろうとしてきたはずです》
《事務所とジュンさんが繋がってるという言い方が、まるで自分は被害者みたいな言い方ですね。裏切られたのはご主人で、裏切ったのは広末涼子の方なのに、何か逆ギレしてるみたい》
《ジュンさんも、事務所も広末さんのイメージを守るため、協力していた事は間違いないのでは?何だか、裏切った方が庇っている方々を信頼出来ないとか。理解が出来ないです》
《結局、夫にも事務所にも迷惑かけたという思いより、なんで私の思い通りに動いてくれないの?という気持ちが強いんですね》
文春への“釈明”が火に油を注ぐ形となってしまった広末。ここから盛り返す術はあるのかーー。