8月8日、ブラッド・ピット(58)主演の映画『ブレット・トレイン』(9月1日公開)の「出発式イベント」に出席した山本舞香(24)。本作の日本語吹き替えを担当した、堀内賢雄(65)、津田健次郎(51)、関智一(49)、木村昴(32)の豪華声優陣と、フワちゃんとともに登壇した。
伊坂幸太郎の小説『マリアビートル』を実写化した本作は、東京発・京都行きの高速列車を舞台に、ブリーフケースをめぐって殺し屋たちがバトルを繰り広げるアクション大作。山本は本作で声優に初挑戦し、ジョーイ・キング(23)演じる謎の女子学生の日本語吹き替え声優として出演する。
初の声優出演が話題を呼んでいる山本だが、イベント時の個性的なファッションにも注目が集まっている。この日、紫のゴージャスなセットアップと真っ赤なショートブーツ姿で登場した山本。ショート丈のジャケットと超ミニスカートを着こなし、引き締まったウエストとスラリとした美脚を見せていた。
同日はInstagramのスタッフアカウントにも、《今日は、映画「ブレット・トレイン」の取材日でした》との投稿が。衣装として、「MIHARA YASUHIRO」の膝上丈のデニム・チューブトップワンピと「JIMMY CHOO」の黒いニーハイブーツを着こなす山本のショットが公開された。
コメント欄には、《衣装めちゃくちゃ似合ってて可愛いです》《舞香ちゃん、かっこいい》と反響が相次いでいる。
ファッションリーダーとしても若い女性から人気を集める山本だが、私生活でもオシャレには抜かりなしのようだ。夏真っ盛りの昨年8月上旬、本誌は東京・表参道にある高級ブランド店「CELINE」から出てきた山本をキャッチ。
ショッピングを楽しんだようで、大きな紙袋を持った店員が、道路で待機する山本の所属事務所の車まで見送りのためについてきていた。この時も山本は、ヘソがみえるほどのウエストをあらわにしたタンクトップを着用。ボトムには、ふとももが見えるほどのダメージデニムを合わせていた。このような斬新かつ大胆なファッションは、通行人たちの視線を集めていたのだった。
「山本さんは幼い頃から空手を習っていたこともあり体幹が鍛えられていますが、現在も筋トレやストレッチ、食事制限などボディメンテナンスを欠かさず行なっているといいます。また、1日に数回は、鏡でボディラインのチェックもしているそうです。露出度の高い個性的なファッションを着こなせるのも、日々の努力の賜物でしょう」(ファッション誌関係者)
ファッションリーダーとして注目を集める陰には、弛まない努力の積み重ねがあるようだ。