オードリー・若林正恭が、1月26日放送の『あちこちオードリー』(テレビ東京系)で、過呼吸が続いて通院を続けていたことを語った。
若林は、昨年開催の南海キャンディーズ・山里亮太とのユニット「たりないふたり」の解散ライブ終了後、過呼吸で倒れて救急搬送された。「テレビで初めて言うけど、俺いまはもう治ったけど、過呼吸になっちゃて病院に通ってた」と初告白。
通院期間中は「爆笑すると過呼吸になる」状態で、15秒ほど息を止めることで治るものの、春日に「気を失いそうになるから、アイコンタクトしたら、そこ、つないでくれ」と依頼していた。
そのとき春日は「わかった」と了承したが、若林は「その後の特番でアイコンタクトしたら、一言もしゃべらなかった」と回想。さらに、「(ある収録で)Aマッソが面白すぎて笑ったら、また気失いそうになっちゃった」と、春日のフォローがなかったことで失神しかけたことを明かしていた。
若林の告白に、SNSではさまざまな意見が書き込まれた。
《若林さんが爆笑すると過呼吸になってしまった話を聞いてしまうと心配になってしまう》
《オードリー若林が爆笑したら過呼吸なるって言ってたけど私もだ》
《若林さんの偏頭痛とか過呼吸とか地味に心配よな》
「同番組では若林さんは、救急搬送された当時について『手足が動かなくなって痺れちゃって、すごく悔しかった』と回想。
ライブ終了後に若林さんが倒れたことについて、当時、山里さんが『若ちゃん(若林)は1人で2時間のライブとかやってねぇからな』と話していたことをスタッフから聞き、「それが悔しくてしょうがない。倒れてる俺、立ってる山里が、モハメド・アリに倒された感があってね」と、アリとアントニオ猪木の伝説の一戦になぞらえていました」(芸能ライター)
若林は、22日に新型コロナウイルスの陽性が発表されている。大事にならないことを祈りたい。
外部リンク