“マスクは顔パンツ” 投稿で炎上のNHK、訂正だけで謝罪なしの姿勢に「本当に公共放送?」と怒りの声
「NHK@首都圏」の公式アカウントによるツイートが、波紋を広げている。10月7日、同アカウントはこんな投稿をし、関連記事を紹介した。
《【マスクは“顔パンツ”?】『マスクを外したくない』『思ってた顔と違うと言われそう』 外すのが恥ずかしいという声から『顔パンツ』とも呼ばれるマスク。 なぜこうした声があがるのか、調べてみました》
「その後、騒動は拡大し、医療関係者と見られる人々からも『好きでマスクをしているわけじゃない』などと不快感を示す反応がありました。
《マスクが顔パンツって… NHKって本当に公共放送なのか?》
《どこが公共放送。どういうつもりなのか全く悪いと思ってない》
《誰も守ってくれないから自助で感染対策を行う者を侮辱する公共放送が見ている相手は誰なのか》
「『顔パンツ』という言葉自体は以前からありますが、ノーマスク派の人がマスク派を皮肉るときに使うことが多いだけに、安易な使用は控えたほうがいいのは確かです。そうした言葉を公共放送であるNHKが使ったことに対し、批判が出るのもやむを得ないでしょう」(同)