いとうあさこ&大久保佳代子『ヒルナンデス!』で「きくらげ生食」が炎上 実際は「生」ではなかった!
《あれ?きくらげって生で食べて良いものなんだっけ?!》
《きくらげは湯通ししないとお腹壊すよね…?放送されてキクラゲだけ、特殊なキノコなの???》
など、疑問を呈する意見が多数みられた。
「きのこ類は生で食べないほうがいい、というのが基本です。新鮮かどうかの問題ではありません。しいたけなど食べられるきのこでも、生の状態だと毒成分がありますが、加熱することによって毒性が消滅します。
『ヒルナンデス』で大久保らが食べたきくらげは、本当に生の状態だったのか。番組で紹介された「旅の駅」の担当者に聞いた。
「番組の中でお2人に食べていただいたきくらげは、湯通ししたものです。“生”ではありません。テレビではそう紹介されていたかもしれませんが、もし誤解を招いたのであれば、残念です」
《新鮮だと生で食べられる神話はどうにかならないのか》
《メディアの生食礼賛ってなんでなの?ただの無知なのか、無知だからこそ生をありがたがるのか》
というSNSの指摘もある。7月3日放送の『坂上&指原のつぶれない店』(TBS系)で、ジビエの刺身が紹介されたことが問題となり、TBSが謝罪したばかり。メディアの食に関する認識不足は、深刻だ。