アンジャ児嶋が相方復帰を容認したワケ…背景にあった"渡部バブル"沈静化、「一人はキツい」との本音も
「お前の人間性は大っ嫌い。でも、さすがに30年め。切り捨てるのも違うし……」
「児嶋さんが、何度も馴染みの番組プロデューサーにお願いしたことで実現しました。騒動以前は圧倒的な “コンビ内格差” を背景に、渡部さんからさんざん無下に扱われてきたのに、渡部さんを切り捨てなかった児嶋さんの評価は、うなぎ上りですよ」(芸能記者)
ーー児嶋さん、FLASHです。
「はい」
ーー渡部さんが復帰されましたが反響はどうですか?
「取材は事務所を通してください。すみません……」
「下手なことを話して、渡部さんの復帰に傷をつけられないですからね。真剣なんですよ」
「家族のために復帰を、というのも本心でしょうが、じつは『俺のためにも復帰してくれ』という気持ちが強いんです。渡部さんの騒動直後は、渡部さんの穴を埋めるため、番組に出ずっぱりでした。業界関係者も、児嶋さんが真面目なのは知っているから、かわいそうだと思い、同情心から次々と番組に呼んだんです。いわば “渡部バブル” です」
「結局、『児嶋だよ!』の一本槍ではあって……。有吉弘行さんがラジオ番組で児嶋さんのYouTubeをイジったところ、児嶋さんがツイッター上でブチ切れるという事件を起こしたように、児嶋さんは芸人にしては真面目すぎるんです。
「キー局はしばらく様子見。周囲の芸人も、渡部さんに下手にふれると自分が炎上するかもと恐れています。当分のあいだは千葉テレビだけで細々とやるしかない」(芸能記者)