2月15日、1年8カ月の活動自粛を終え、『白黒アンジャッシュ』(千葉テレビ)で芸能界復帰を果たした渡部建。
復帰初回は、濃紺のスーツに身を包んだ渡部が、憔悴した表情でひたすら謝罪。番組を守ってきた相方の児嶋一哉も、「こんな感じで、『白黒アンジャッシュ』やっていけるのかなって感じもある」「俺に対して固すぎる」とダメ出しするなど、終始、重苦しい空気だった。
「15日の『白黒アンジャッシュ』は渡部さんと児嶋さんの2人体制でしたが、次週からはゲストを呼んでの通常スタイルに戻ります。次回のゲストは、人力舎の後輩芸人ザ・マミィです。
2021年の『キングオブコント』で準優勝している実力派で、同番組にも定期的に出演していましたから、この場面で呼ばれたのも頷けます。
ただ、16日放送の『ゴゴスマ』(TBS系)で、千原ジュニアさんが『後輩ではイジりにくいと思う』と話すように、心配する声が多いのも事実です」(芸能ジャーナリスト)
だが、当の本人たちは、『白黒アンジャッシュ』の収録を楽しんだようだ。15日放送の『ザ・マミィのカラフルオセロ』(文化放送)で、酒井貴士は収録時の様子について「俺は感動した。渡部さんがね、めちゃくちゃ面白くなってる」と明かしている。
相方の林田洋平も、「まじでつまらない人間になったと思ってた。腕も落ちまくって、つまんない想定で(収録に)行ったら、意外と面白い」と相槌。
酒井は「腕が上がったかも。久々に会って、あらためてやっぱりすごいって感じた」としみじみ語っていた。
いったいどんな内容に仕上がっているのか。SNSでも、次週の番組に期待の声があがっている。
《ザ・マミィはそんじゃそこらのバラエティとレベルの違う絶妙なバランス感覚が急に求められて、今から大丈夫かという不安と共にほんの少し笑いが込み上げてきた》
《酒井さんギクシャクしまくってるの想像しただけで笑えるし意外と適任かも…》
《マミィがゲストなら渡部さんの笑顔も見れそうだし楽しみ》
ザ・マミィのアシストぶりに期待だ。
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