関ジャニ∞の大倉忠義と、女優の広瀬アリスが交際していることが、1月10日、明らかになった。2021年1月期のドラマ『知ってるワイフ』で夫婦役として共演し、放送終了後の夏頃から、交際に発展したとスポニチが報じている。
ジャニーズきってのイケメン枠である大倉。ファンからは《ちょっと無理。本当に無理》《せめてツアー中はやめてくれ》と悲痛な叫びが上がった一方、大倉の気持ちを慮り、あまり騒がないよう自制を求める声も出ている。
《相手が誰であろうが大倉くんには幸せになって欲しいのでそっとしておいてあげて、、、》
《また熱愛で荒れてんな~大倉様が幸せならそれで良いんじゃないですか~》
ファンが自制を呼びかける背景には、かつて大倉が一部ファンの過激行動に悩まされてきた過去がある。
「好きなタレントに接触するため、一部関係者しか知らないスケジュールを入手して出待ちしたり、いきなり抱きついたりと、行き過ぎた追っかけ行動をとる人たちのことを通称 “やらかし” と呼びます。相手が怒っても、『嫌がるそぶりもたまらない』『私のことを認識してくれた』と喜んでしまい、非常にタチが悪い。
大倉さんも長年にわたって被害にあっており、会員制携帯サイト『ジャニーズウェブ』のブログで、暴走する一部ファンに何度か苦言を呈したこともあります」(芸能ジャーナリスト)
2018年11月8日のブログで、過去の “やらかし” による被害を初めて告白。執拗につきまとわれ、カバンに物を入れられたり、突然手をつながれたりしたことを明かし、《身勝手な行動が精神的につらいです。このまま耐え続けられるのだろうか》《普通の人に戻る方がよっぽどらくだろう。そろそろ限界だ》と悲痛な胸の内を語っている。
「過去、“やらかし” の暴走行為に対し、事務所からも、再三マナーに関する注意が出ています。それでも、大倉さん本人から『限界』という言葉が出た衝撃は大きく、当時ファンの間では緊迫した雰囲気が漂いました。
そのときは、ファンたちがツイッター上で『ルールを守ろう』と呼びかけ合う光景も見られました。今回の熱愛報道で自制を呼びかける声が上がったのも、そうした過去の経緯があるからでしょう」(同上)
2021年5月10日のブログでは、稽古場への出待ちを繰り返す一部ファンに苦言を呈し、《皆んなどう思う? アイドルが平穏に暮らせる世界ってあってもいいと思わないかい?》とつづっていた。度重なる迷惑行為に耐えてきた大倉が、平穏に活動できるよう願うばかりだ。
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