「まるで子どものけんか」大阪万博めぐる蓮舫氏VS.吉村府知事のバトルに辟易する国民
《大阪万博、何のためにやるのかもはや見えない。》
《立憲民主党の存在意義が、もはや見えない。なんだあの国会の立ち回り。情けない。意味あった? 政倫審も結果なし。野党第一党として戦略なし。労働組合が選挙の支持母体なのに賃上げもできず。そういやこの前、大阪の政労使会議に僕が出席して、経済団体に賃上げの要求をしたよ。立憲の仕事でしょ。》
「もともと蓮舫議員の書き込みは、立憲の元参院議員・有田芳生氏がXに投稿した《大阪万博で2億円の公衆トイレ2箇所設置に呆れる。1日の来場者は想定16万人。トイレの下水処理能力は8万人。あとは汲み取りになるという。1400万枚のチケット販売目標に現状は60万枚。来年4月13日に開幕。中止や延期をしないなら規模を縮小するしかない。維新政治の失敗だ。》に反応したものなんです。
「蓮舫議員と吉村知事の“万博Xバトル”はいつものことです。2023年7月には、蓮舫議員が万博の海外パビリオンの建設準備が遅れていることに触れ《まさか全て国政頼み、国民の税金頼みではないですよね》と書き込むと、吉村知事はさっそく《国頼み?はぁ?また国会議員の勘違い。やっぱ700人も国会議員はいらない。3割削減》と激怒。万博費用は国と大阪府市と経済界で3分の1ずつ拠出し、博覧会協会職員もこの3者で構成していることから《国に要望すべきは要望する。当然。》と反論しました」(自民党議員秘書)