ヒロシが5年間続いた旅番組を「降板宣言」ツイートに書かれた内容をめぐり視聴者の胸に残るモヤモヤ
《5年間出演した、ヒロシの「迷宮グルメ異郷の駅前食堂」は終了です。日本一面白い旅番組にしたく、無茶な撮影でも我慢してました。でも限界が来たので辞める決断をしました。過酷な海外ロケを共にしてくれた現場のスタッフは戦友です。現場のスタッフはね。観てくださった方々、ありがとうございました》
《さっ!責任逃れアーティスト気取り包茎豚野郎の事は忘れて、未来を見るよー。 俺の事が好きな人たちよ!俺について来な!やってるからさ。》
と、特定の人間との間にトラブルがあったことを示唆するような表現も見られた。
「番組は2018年にスタート。ヒロシさんが電車で『ぶらり途中下車』して、地元の人に愛される食堂を聞き込み調査する、という内容です。当初は海外で、言葉の通じない状態でお店を探す体当たりロケが売りでしたが、新型コロナウイルスの影響で、国内ロケもおこなわれるようになりました。ヒロシさんのちょっとした愚痴などもすべて放送に乗り、本音が見えるところが番組の人気の理由でもあります」(芸能記者)
《終わっちゃうのか…。普通の旅番組では見れない海外の様子と、人見知りのヒロシが片言の英語と身振り手振りでガンガン外国の人に話しかけて行って見てるこっちがハラハラする感じが楽しかった。残念だけどお疲れ様でした…》
《何気に毎週楽しみにしていたのに、ヒロシさんが降板するとは…寂し過ぎる。》
《ゆる~く町歩きする感じで大好きな番組だったから、残念でしょうがない》
「芸能人が、SNSで番組制作の裏事情を明かすことは少なくありませんが、ここまで感情的なものは異例です。過酷なロケの番組では、演者と現場の結束が強まる一方で、上層部など現場を知らない人との軋轢が生じがちです。