11月21日、フルート奏者でモデルのCocomiが自身のInstagramを更新し、祖母とのプライベートショットを公開した。
《街がクリスマスでした。ばばちゃんとおデート》とつづり、黒のコート、黒のニットにブーツ、肩から白のバッグを下げた街でのショットをアップした。
Cocomiの両親といえば、木村拓哉と工藤静香。CocomiのSNSには、家族仲のよさが伝わる画像などが、たびたび投稿されている。今回、登場した「ばばちゃん」とは、工藤の母親のようだ。
「木村さんは、工藤さんの実家とは関係が良好ですが、自身の家族とは交流が少なく、距離を置いているため、実家のことについて話すことは、ほぼありません。
木村さんの両親は1997年10月、都内にイタリアンレストラン『ラ・ボニータ』をオープンさせています。1999年11月には2号店をオープン、こちらは2005年9月に薬膳レストランとしてリニューアルされました。いずれも木村さんのファンや地元客などで繁盛していましたが、1号店は店舗の賃貸契約が切れることを理由に、2005年7月に閉店し、2号店も2009年に閉店となります。
木村さんのお母さん、まさ子さんは、レストランを閉めた後、2007年ごろから食育について活動を始めました。同年には『育みはぐくまれ』を出版し、そのなかで木村さんの、高校時代、食事、夫など、木村家についてふれており、ファンからも好評でした。まさ子さんはこの本も含め、書籍を3冊出版しています。2011年には、世界平和道場・道場主の佐藤昭二さんと一緒に「一般社団法人 ふる里再生協会」を設立しました。
講演活動もおこなっていますが『味噌が放射能に効くんです』『頭から宇宙エネルギー』など、一般人には理解しがたい発言もあり、木村さんのイメージダウンにつながる、ということから、本人も悩み、距離を置くようになったと聞きます。結果、孫たちとも疎遠状態だとのことです。
まさ子さんは、そんなことはどこ吹く風で、2022年夏の参院選期間中には参政党のYouTube動画に出演して話題になったりしています。最近では朗読にも力を入れていて、11月2日には、東京・日本橋の三越劇場でおこなわれたチャリティイベントでも、朗読を披露しています」(芸能記者)
いつか、木村一家のSNSに、まさ子さんも登場してほしいものだが……。
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