いま“令和の白ギャル”としてテレビ番組を席巻しているのが、「ゆうちゃみ」こと古川優奈(20)だ。
ギャル系雑誌「egg」専属モデルの彼女は、独特の“言語感覚”と、身長175センチの持ち前のスタイルのよさで『サンデー・ジャポン』(TBS系)などに引っ張りだこだ。
「2021年の後半は、あっという間だった」と話す彼女に、昨年1年の変化を聞いた。
「『egg』の仕事もいまはYouTubeがメインなので、テレビのバラエティのようにトークすることも多かったんです。
ギャルは新しい発想とかは本当にすごいと思う。でも、テレビに出てみると現場に関わっている人も多いし、芸人さんのように目に見えておもしろいことが出来る共演者の方もいて、すごく勉強になります。テレビは楽しさ倍増って感じですね」
じつは“おばあちゃん子”だったというゆうちゃみ。その祖母がずっとテレビを観ていたことも、いまの活躍の活力になっているという。
「おばあちゃんの影響で私もテレビっ子だったので、大御所の方や芸人の方と番組でご一緒するのは夢みたいです。本当に。
収録で会うと、緊張しすぎてあまり感じられないんですけど、家に帰ってからオンエアを観ると、自分が(大御所芸能人と)共演できていることに、本当にびっくりする。
現場ではみなさんに圧倒されて、きゃぱい(キャパシティオーバーの意味)んですけど(笑)」
ギャル語も飛び出し、興奮気味に話すゆうちゃみ。いまいちばん出たい番組は『しゃべくり007』(日本テレビ系)だそう。
「マジ出たい。(レギュラーメンバーの)イケてるおじさんたちに、ギャル語を教えてみたい。ギャル語で演劇みたいなことをやってもらって、私が監督として指導するとか……(笑)。
あとは“平成ギャル”とか流行っているから、ルーズソックスを履かせてギャルになってもらうのも。『ハートチャレンジ』もやってみたい」
両手でピースをした指先を合わせ、そのまま人差し指を曲げてハートを作るのが、最新のギャル流の「ハート」マーク。それを作れるかどうか挑戦するのが「ハートチャレンジ」だという。
2022年の活躍も期待されるゆうちゃみだが、10年後、20年後の自分をどのように考えているのか?
「ウチはママが40歳でまだギャルなんですよ。だから、『40歳でもいけるんだー』みたいな感じで、ママの年齢までは絶対に現役ギャルでいます。ママが45歳までギャルをやっていたら、私も45歳までギャルやります!
2022年はいまよりたくさんテレビにも出たいですね。ギャルだった藤田ニコルさんや、みちょぱさんは最近は落ち着かれているけど、ギャルの枠を競っている意識はあります。『ギャルといったらゆうちゃみだよね』ってテレビ番組などに呼んでもらえるように、夢は大きく持ちたいです!」
かつて「ママはギャルなんで怖い」と話していたゆうちゃみ。勝ち気な性格はママ譲り?
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