11月29日、「2022年東レキャンペーンガール」の発表会見が都内でおこなわれた。
42年の歴史をもつ「東レキャンペーンガール」は、これまで藤原紀香や菊川怜などを輩出してきた若手女優の登竜門。この日、第40代目となる「東レキャンギャル」に、モデルの間瀬遥花(24)が抜擢された。
水色のドレスで登場した間瀬は「そうそうたる過去のキャンペーンガールのみなさまと名前を連ねることができて、光栄です。先輩たちに続けるように私もまた再スタートと思って頑張っていきたい」と喜びを語る。
芸能界の目標について聞かれると、「中村アンさんは、最初モデルとして活躍されていて、そこから女優に転換された方なので、自分もそういうふうになれたらいいな、と思います」と話す。
間瀬の趣味は「世界遺産めぐり」だという。訪れたい世界遺産に、ガラパゴス諸島(エクアドル)とグレート・バリア・リーフ(オーストラリア)をあげる。
現在、世界遺産検定2級を保有しており、「せっかくだから1級もとってみようと思って。テキストの写真を見ているだけで楽しい」と笑っていた。
会見では、4歳から取り組んでいるエレクトーンの生演奏を報道陣に披露。選んだ曲は『Sing Sing Sing』だ。演奏を終えると、「いちばん盛り上がるし、いいんじゃないかなと思って選びましたが、いつもなら失敗しないところで失敗して悔しい」と苦笑いだった。
芸能界で、大きな一歩を踏み出した間瀬だった。
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