池田エライザ、ボクシング撮影で「後姿がゴリラ」体重増も気にしない自然体、語っていた飾らない素顔
「撮影で、肩のまわりがムキムキになって、後ろ姿が若干、ゴリラ。ライブツアーもやっていたので、衣装が合わなくて苦労しました」
「モデルとしても活動する池田ですが、自身の体形や体重を隠さず語るのは、これが初めてではありません。プロフィールをいいほうに盛るモデルや女優が多い中で、この自然体な姿勢は好感が持てますね」(ファッション誌記者)
《最近私は58キロまで体重が増えていてTGCに向けて頑張ってダイエットしようかなともおもったのですがそれも個性だと諦めました》と、自身の体重を公表した。
《お腹がぽっこりと出ていると言われていたそうです。そうですね、へこませるの忘れてました。確か前回は太ももが太いと。気にしていません、良く食べて寝て元気な証拠。とにかく素敵な夜でした》
「小・中学校では同じ学校に通うコたちから『おい、外人』と足蹴にされていました。でも、子供だけでなく、じつは大人たちの冷たい視線も、強烈に感じていたんです。まだ、ハーフに対する人種差別的な偏見が根強くて……。そんなことで自信をなくす自分も嫌でした」と、ハーフゆえいじめを受けていた経験を告白。
「殿方から、そういった女性らしさを求められているのは理解しています。その誤解を正したい部分もあったのですが、伝わらないので、正直、あきらめましたね。私が映画で演じた役のセクシーなイメージとかは本当に虚像だし、自分では『そのイメージに責任持てないよ』って……。映画やドラマで演じる役は、役に過ぎなくて、劇中の私みたいに、セクシーな恰好や言動を普段からする人なんて、絶対にいないですし……。役者を始めた瞬間から今までずっと、イメージの私と現実の私は、『女優キャラの設定』でなく、本当に違う人なんです」
「世の中の人達は情報過多で、自分の見たいイメージで私を見るので、こればかりはもう仕方ないですね。私のセクシーなイメージは、そこのニーズにハマってしまったという感じ。もちろん、お仕事では、そのイメージでゴージャスな広告や媒体に使っていただく部分もあるのですが、実際の自分とのギャップには、無茶苦茶疲れますよ(笑)」