上沼恵美子「『M-1』審査員再登板は?」にニヤリ 松本人志に放った島田紳助氏と“電撃復帰”構想
「東京から大阪まで短くなったね。頻繁に来てるから」
「上沼さんは関西中心に長年、活動を続けてきて、絶大な人気を誇ってきました。しかし、2020年7月に関西テレビの『快傑えみちゃんねる』を突如、降板し、25年続いた番組は打ち切りに。同様に2022年4月には、17年間出演していたABCテレビの『上沼恵美子のおしゃべりクッキング』も終了しました」(芸能記者)
「冠番組の終了は、コロナ禍で思うように収録できなかったことに加えて、予算面や番組制作において、関西ローカルの限界を感じていた部分もあったようです。
「紳助さん、『M-1』の日だけ(審査員で)出てきたらどうですか? 責任あると思いますよ。私が(彼に)言いますわ」
“放送禁止”ではないが、テレビで彼の名前を出せば、いまだにお笑い界がザワつく。それでも、あえて名前を出したのは、「紳助さんが出るなら、私も……」という、電撃復帰の構想があるのではないか――。
“西の女帝” の腹のうちを探るべく、5月某日、仕事前の上沼を直撃した。
――最近、東京でのテレビ出演が好評ですね。
「いやいや、好評やなんて。ぜんぜんですよ。もう完全アウェー! 私、(これまで)東京に行かなかったんで緊張します。心臓がドキドキして、お役に立ててないような気もして……」
――いま「東京進出では?」と騒がれているんですよ。
「それはないと思う。でも、刺激をもらいに東京に行かせてもらってるんでね。ほんま、いい番組ばっかり! マツコ(・デラックス)さんのとか、松本さんとか、(黒柳)徹子さんとか。もう好きな人の番組ばかり。いつか一緒にテレビに出てみたいと思って、ずっと観てた番組なんです。それが実現できたんで……もう(私にとっては) “死に土産” (笑)」
――東京でレギュラー番組をやる話は出ていませんか?
「ないです。(これから)オファーがあったら? あったらやるかも……(笑)」
――最後に、『M-1』審査員への復帰は……。
「さあ、いまならわからんで……」