芸能、社会、政治……2023年上半期も、日本ではさまざまなニュースが起こった。そこで本誌は、多くの注目を集めた “あのニュース” のいまを取材。当時、本誌が報じたスクープの主人公たちは、どうなった?
人気シェフ・鳥羽周作氏とのW不倫が発覚し、上半期断トツで話題になった広末涼子。本誌は5月に2人の逢瀬をキャッチしていたが、この騒動はますます盛り上がりを見せている。
「夫のキャンドル・ジュン氏は、過去に暴行事件を起こしていたことを『週刊女性』に暴かれました。一方、鳥羽氏は東スポの取材に対し『あいつは抹殺されたほうがいい』とキャンドル氏にブチギレ。収拾がつきません」(芸能記者)
肝心の広末は、はた迷惑な天然ぶりを発揮しているようだ。
「騒動のため、広末さんが出演する予定だった映画がクランクイン直前に中止になりました。すでに多額の費用がかかっており、責任者の一人は『首を吊るしかない』と思い詰めるほど。
しかし、広末さんは謝罪に来ず、人を通じて『こんなことになったけど、映画には出たいです』と言っているそう。あまりに呑気な発言に、みんな激怒していますよ」(映画関係者)
こうした “天然ぶり” の結果、多額の賠償金を負うことになる可能性もある。
「広末さんのCMはすべて休止し、契約が破棄された状態です。これから賠償問題を整理することになりますね。
有名芸能人の不祥事が起きた場合、数億円の違約金が発生するなどと報じられることが多いですが、実際に全額を請求することは稀なんです。話し合いをもとに、クライアントさんのご厚意で穏便に減額されるケースがほとんどです。
しかし、広末さんの場合、状況は悪くなるばかり。不倫報道への対応をめぐり、所属事務所と関係が悪化しているようですからね。事務所と一緒になってクライアントへの謝罪行脚ができないようであれば、“減額” はないでしょう」(大手広告代理店関係者)
どこまでいってもお騒がせ女優だ。
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