フレンチシェフ・鳥羽周作氏とのW不倫が報じられ、無期限謹慎中の広末涼子。7月18日に、43回めの誕生日を迎えた。
「W不倫騒動の第一報は、6月7日の『文春オンライン』で、2人が都内ホテルで密会している様子などが報じられました。その記事で広末さんは、不倫を半ば感情的に否定していました。
ところが翌週の14日、2人の “交換日記” の存在が、同じく『文春オンライン』で報じられました。『愛を諦めない覚悟を知りました』『周作、あなたのことが大好きです』などと赤裸々な内容が書かれていたのです。これに観念したのか、記事が出る直前、広末さんと鳥羽氏はともに不倫の事実を認めました」(芸能記者)
こうしたなか、広末は契約していた4社のCMすべてを打ち切られ、無期限謹慎の身に。さらに鳥羽氏は、30日、自身のフレンチレストラン「sio(シオ)」の代表辞任を発表するなど、じわじわと実害が広がっていく。
しかし、鳥羽氏は、広末を批判した和田アキ子に対し「頭の悪いご意見番」と噛みついたり、広末の夫であるキャンドル・ジュン氏について「クソっすよ」と吐き捨てるなど、“舌禍” がたびたび報じられており、状況は悪くなるいっぽうだ。
「最後に広末さんのコメントが出たのは、6月21日の『文春オンライン』で、週刊文春編集部への直電でした。それも、事務所との関係の話がメインで、不倫や今後については特に語らぬままでした。広末さんが、不倫についてSNSに謝罪文を投稿した6月14日で、これ以降、もう1カ月以上もオフィシャルな声明は出ていないことになります。
本人不在のまま、周辺だけが過熱していく不穏な状況を、広末さんはどう見ているのか。彼女の本心はどうなのか。離婚するのか、その場合、親権はどうするかなど、今後に注目が集まっています」(同)
本誌は7月、番組スタッフら計200人のテレビマンたちに「株を下げた芸能人」を調査。女性部門の1位は、広末だった。
当時、現場スタッフからは「今後、優良企業から声がかかることはないでしょう」「言動がめちゃくちゃで、業界からの信用はゼロ」という厳しい声があがっていた。
1994年、第1回クレアラシル「ぴかぴかフェイスコンテスト」でグランプリを受賞し、芸能界デビューを飾った広末。来年は芸能活動30年の節目でもあった。
ひとつ年を重ねた広末。いまの胸中は――。
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