【起きてすぐコーヒーを飲む】
「一日に5、6杯までのコーヒーは、健康長寿効果があるという研究結果が出ています。ただし、コーヒーに入れるポーションミルクの中には、認知機能を下げるトランス脂肪酸が含まれているものもあるので、避けたほうがいいでしょう」(お茶の水健康長寿クリニックの白澤卓二院長)
「空腹で血糖値が下がっている状態から、一気に血糖値が上がってしまいます。血糖値の上昇と下降は、繰り返すことで体にさまざまな悪影響を及ぼします」(ハーバード大学医学部・ソルボンヌ大学医学部客員教授の根来秀行氏)
【ペットとキスをする】
「動物から人に感染する『動物由来感染症』があります。室内飼いで清潔にしていると思っていても、動物はさまざまなところを舐めたりして、雑菌を持っていることがあります。ペットとのキス、口移しでエサを与える、箸やスプーンの共用などは避けるべきです」(根来教授)
【「粗食」を心がける】
「年齢とともに、生活習慣病の予防より、要介護となる事態を避けるほうが大事になります。肉を食べて、筋力を維持すべきです」
【寒空で乾布摩擦をする】
「基本的に、皮膚に適度な刺激を与えるのは、健康長寿に効果があってよいことです。ただ、あまりゴシゴシとやりすぎると皮膚に問題を起こすことがあります。適切を心がけましょう」(白澤院長)
【サウナで酔い覚ましする】
「飲酒後は脱水症状になりやすいうえ、アルコールの分解にも多くの水分が必要なため、体内の水分は不足します。そんな状態でサウナに入ってはいけません。とくに、血圧が高めで動脈硬化の可能性がある人は要注意。熱の刺激もあり、血流のバランスが大きく崩れ、脳梗塞を起こすことも。お酒の影響で危険を察知する能力も低下しており、判断力も鈍ります」(根来教授)
たかつきみほ
2月14日生まれ 埼玉県出身 T161・B80W60H83 ミスFLASH2021審査員特別賞 現在はグラビアを中心に女優としても活動。今秋からYouTube「みほりんのウマ好きちゃんねる」で競馬予想にも挑戦中! 最新情報は、公式TikTok(@mihorintakatuki7)、公式Twitter(@AMar1n)、公式Instagram(@mihorintakatuki7)にて
モデル・高槻実穂
写真・岩松喜平