8月24日、自身のInstagramを更新した女優の剛力彩芽。その意味深な内容に、心配や励ましの声が多く上がっている。
《生まれてきた意味って何だろうね。必要とされてないなぁとか 無価値な人間だなあって 才能ないなぁって日々。》
《ネガティブは怖い 一瞬で心を包み込むから。簡単に自分を良くない方に引っ張っていくから。だからいつも自分がプラスになるようなことを言うように想うように感じるように心がけてる。じゃないと自分を保てない。私だって人間だから心はちゃんと揺れ動いてるんだよ。》
剛力は、青空の写真をアップしつつ、ふだんのポジティブな笑顔とはかけ離れた、後ろ向きな心境を告白。最後は、《よしっ。なんか湿っぽくなった 31歳を前にして色んなことを考えるお年頃です》とつづり、《私は元気です。もうすぐお誕生日です笑 皆さま、今日もご安全に》と、ファンに向け、前向きなメッセージを送っている。
いつもと違う剛力の様子に、コメント欄では励ましの声が続々と寄せられた。
《頑張りすぎず、程々に力を抜いていきましょう!応援しております》
《大丈夫、大丈夫だよ 無理しないでね》
《飾らなくて自然体なのにキラキラしてて、内面の美しさが見た目にそのまま表れている剛力さんが私は大好きです。これからもどうかありのままで、そのままの剛力さんでいてください》
2020年に所属事務所を独立し、自身が代表を務める個人事務所を立ち上げた剛力。2021年4月には、実業家・前澤友作氏との破局が報じられ、以来、女優活動に力を入れていたが、2023年はいまだ出演ドラマ0本という状態だ。
「10月には、映画『女子大小路の名探偵』が公開されますが、より期待されているのが、これからNetflixで配信予定の『極悪女王』です。
同作品は、1980年代の女子プロレス界を舞台に、人気悪役レスラー・ダンプ松本の半生を描いたドラマです。ユニークなキャスト陣や、鈴木おさむさん企画・脚本・プロデュースということもあり、話題を呼んでいました。
また、主演のゆりやんレトリィバァさんや、ライオネス飛鳥役を演じた剛力さん、長与千種役の唐田えりかさんらが、役作りでかなりの増量をおこなったことも注目されています。
剛力さんは、10kg近い増量をおこなったものの、食べても体重が増えず、そうとう苦戦しながら達成したようです。それだけの気合で臨んだ作品ですから、出来次第では、今後の女優活動にはずみがつくのでは」(芸能記者)
新型コロナの感染拡大や、ゆりやんの入院など、度重なる困難を経て撮影が終了した『極悪女王』。配信開始が待たれる。
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