2024年1月14日に横浜アリーナで開催される、自身の還暦イベントの前売りチケットが半日で完売するなど、いまやすっかりお茶の間の人気者となったお笑いタレント・出川哲朗(59)。
そんな出川が、10月10日放送の『踊る!さんま御殿!!秋の3時間SP』(日本テレビ系)に出演。「この人とは絶対無理! と思う異性のタイプ」というトークテーマで、意外な女性タレントの名前をあげた。
「この人、無理だなと思うのは……」
そう切り出した出川は、続けて「ホラン千秋という人なんですけど」と、この日の共演者のひとりだった、ホラン千秋の名をあげた。『出川一茂ホラン☆フシギの会』(テレビ朝日系)という、MCとしての共演番組も持つ2人だけに、「なんでよ? ピンポイントで私?」と不思議がるホランに対して、出川は「名指しです。はい」とキッパリ。
出川は、ホランのタレントやキャスターとしての資質はほめながらも、本人から聞いた「いままでの彼氏と、2ショット写真を1回も撮ったことがないらしい」という話を紹介。「『どうして?』って言ったら、『別れた後に、その写真を週刊誌に売られる可能性があるから。だから撮らないんだ』って言った。そんな、つき合ってる男性を信用できないような人とは俺、絶対無理だと思って」と、その理由を説明した。
「ホランさんといえば、容姿端麗にして、語学も堪能。坂上忍さんや梅沢富美男さんといったクセの強い大物にも気に入られるなど、『日本一おじさんタレントの扱いがうまい』ともいわれる存在です。しかし、プライベートは自他ともに認める超インドアで、過去には自身のブログで“干物女”であることも認めています。熱愛スキャンダルが出たこともなく、そのプライベートは謎に包まれています」(芸能記者)
出川の指摘に対してホランは、あらためて「何があるかわからない。その人は秘密を守ってくれたとしても、その人が新たにおつき合いした人が、かりに写真を見つけて『あ、こんな人とつき合ってたんだ。ちょっと週刊誌に出しちゃおう』があるかもしれない」と持論を述べ、「自己防衛、自己防衛の人生でございます」と、おどけてみせた。これにネット上では、
《ホランさんは抜け目ないというか、しっかり、キッチリ、ガッチリしているイメージがある。容姿端麗で、トークも上手なんだけど、隙がない。※というか、隙を見せないように心掛けている。会社の同僚なんかにいたら、普通に尊敬する。(中略)ただ、モテる女性ではない、とも感じます》
《ホランさんの防衛能力はとんでもなく高い。今は無き「バイキング」で、生番組というのに坂上忍がやらかした、番組中での公私混同付き合ってアタックの連打を、毎回、番組を壊すことなく鉄壁ガードしていた。外務省にいてほしい人材だと思ったよ》
など、ホランの仕事に対するプロ意識の高さを絶賛する声が多くあがった。
「逆にいえば、この慎重さがあるからこそ、キャスターを続けながら、多くのバラエティやCMに出演できるともいえます」とは、前出・芸能記者。
過去にはタイプの男性として、ソン・ジュンギ、平山浩行、パク・セロイ(韓国ドラマ『梨泰院クラス』でパク・ソジュンが演じた主人公)、ナム・ジュヒョクなどの名をあげているホラン。デヴィ夫人からは「色気がない」、久本雅美からは「おまえ、絶対結婚できないわ!」と、大物女性芸能人からはイジられることもしばしばだ。熱愛の話が聞かれる日は来るのか――。
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