3月29日(日本時間)、米大リーグで始まった開幕戦。ドジャース・大谷翔平が、移籍後初の本拠地デビュー戦で2安打を打ち、好調なスタートを切った。
この日は、背番号17のユニホームを着た真美子夫人も応援にかけつけた。ドジャースタジアムのVIPルームに、愛犬のデコピンを連れて登場。デコピンを抱っこしておやつをあげたり、写真を撮影したりしながら、大谷の勇姿を観戦していた。
そんななか、真美子さんのテーブルの上に乗っていた“ある食べ物”が注目を集めている。写真をアップにすると、テーブル観戦席の上にはコーラなどの飲み物に加え、日本人にはなじみ深い、湾曲した形の茶色い「容器」が。この容器が、24日からドジャースタジアムに出店した「築地銀だこ」のものではないかと、SNSで話題になっているのだ。
《このお皿の感じ…真美子さん銀だこ差し入れされてません?》
《真美子さん銀だこ食べとる 急にたこ焼き食べたくなった》
《まみこさん、銀だこのタコ焼き食べたっぽい》
全国各地の野球場に出店している「銀だこ」が、満を持してメジャーの世界にも進出した。2月のファン感謝イベントでは、大谷は司会者から「たこ焼き、とんかつ、お好み焼き、天ぷら、焼き鳥、てりやき、しゃぶしゃぶのなかで、僕に作ってほしいものは?」と聞かれ、「ん~、たこ焼き」と回答。翌月には本拠地に「銀だこ」が出店するという、まさかの展開となった。
なお、円安の影響もあり、ドジャースタジアムの銀だこは1舟「約2000円」というびっくり価格だ。日本の場合は1舟約600円のため、3倍以上の価格となっている。
このところ、結婚早々の大騒動に、心を痛めていたであろう真美子夫人。慣れ親しんだ日本食で気持ちを和らげてもらおうという、スタッフの気遣いだったのかもしれない。
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