チャンネル登録者数183万人を超えるYouTuber・ラファエルが、9月14日、動画を投稿。《住所特定されました。度が過ぎているので真剣に対処したいと思います。》というタイトルで、フォロワーから受けたさまざまな被害を明かした。
住所が特定されたことで、着払いで商品を送り付けられたり、自宅に人が来たりしたというラファエル。近隣住民からは「引っ越してくれ」と言われているそうだ。
5月には、ドアが破壊されるなど、車上荒らしの被害も報告しているだけに、今回は「法律にのっとって、開示請求してみたり、とことんまで戦おうかな」と語り、誹謗中傷対策などをおこなう企業に相談する様子が公開された。
「毎回、家が特定されるたびに、ラファエルさんは引っ越しているといいます。ラファエルさん自身も動画で語っていますが、自宅の住所がバレて嫌がらせなどをされる事態に、多くのYouTuberが悩まされているんです」(ITライター)
たとえば、はじめしゃちょーは2017年12月、自身に対するストーカー容疑で女性が逮捕されたと報告している。友人たちと自宅にいたところ、女性が侵入してきたため、警察へ通報した。
発言が多く取りざたされるヒカルも被害者のひとりだ。ビットコインを使った擬似的な株式を発行し、自身の “価値” を売買するサービス「VALU」で、数千万円単位の利益を得たというヒカル。この行為に非難が殺到し、実家や墓などが特定されたという。
「他にも、HIKAKINやフィッシャーズなどの人気YouTuberが、過去にストーカー被害を報告しています。なかには、“殺害予告” を受けた人物も。アンチか、熱狂的なファンなのかはわかりませんが、いずれにせよ、フォロワーたちの “異常な執着ぶり” には相当悩まされているようです」
一部の人が迷惑行為を働くことが、“活動停止” にもつながりかねない――。
外部リンク