3月13日、セクシー女優やインフルエンサーとして活躍する三上悠亜が、自身のYouTubeチャンネルでセクシー女優引退を発表した。
三上は、これまでの活動を振り返り、「ついにこの時が来た」と心境を吐露。そして、引退理由は「30歳までは続けるって決めていた」と、あらかじめ活動の期限を決めていたと語った。
2009年から国民的アイドルグループで活動し、2015年にセクシー女優としてデビューした三上。アイドルからの衝撃的な転身で話題になった。
「数多いるセクシー女優のなかでもトップクラスの人気でした。通常、セクシー女優はデビュー作が最も人気で、その後、徐々に下降線をたどることが多いのですが、三上さんはむしろどんどん人気が高まっていきました。
ルックスが抜群にいいので女性ファンも多く、近年では、セクシー女優というより、インフルエンサーとして活躍。彼女に憧れる女の子はたくさんいて、『三上さんのようになりたい』と言って業界に入るコもいました」(業界関係者)
元アイドルだから、ルックスがいいから、人気だったわけではない。プロ意識が異常なほど高かったという。
「まだセクシー女優としてデビューしたばかりのころ、控室で雑談をしていたら『この業界に入ると、アイドル時代とは違った、偏った見方をされるはず。だから、アイドル時代よりもさらに中身を磨いているんです』と語っていて、本当にすごかったです。
周囲からお姫さま扱いされることで勘違いしてしまい、撮影途中でわがままを言って困らせる女優さんもいるのですが、彼女は誰よりも腰が低かったですね。一言でいえば『めっちゃいいやつ』です」(スタイリスト)
芸能活動は今後も続けるとしているが、セクシー女優を引退しても人気が衰えることはなさそうだ。
「自身のアパレルブランドも好調ですし、そもそも “現役時代” の収入だけで数億円の貯金はあるでしょう。とはいえ、“トップアイドル” を失った業界にとっては痛手です」(前出・業界関係者)
“トップアイドル” が引退するのは、いつでもつらいものだ。
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