【松本人志に性加害報道】有名芸人も「お得意様」…現役アテンダーが語る「性接待」システム
「飲み会の主催者として、スピードワゴンの小沢一敬が取りざたされましたが、所属するホリプロコムは、当初は性行為を目的として飲み会をセッティングした事実を否定していたものの、その後活動自粛を発表しました。。しかし、続報で斡旋役として名指しされたのは、松本と同じ吉本興業所属のパンクブーブー・黒瀬純と、たむらけんじでした。たむらはラジオ番組でパーティを開いたことを認めたものの、“上納”の事実は否定しています。しかし、松本の性加害問題は後輩芸人を巻き込み、吉本興業全体の問題になりつつあります」(スポーツ紙記者)
「常習的脅迫などの罪に問われているガーシーこと東谷義和被告も、暴露系ユーチューバーとして名を馳せ、参議院議員まで上り詰める前は芸能人のアテンダーを自称していました。当時から、六本木では有名人でした」(同前)
「もともと、会員制バーの経営者などが芸能人の集客目的にアテンドを始め、それが本業になった人が多いですね」
「緊急事態宣言中は、飲食店はまともに店を開けることができず、芸能人も飲み歩くことは非常にリスキーでした。そこで、アテンダーに転じた飲食店経営者が芸能人を招き、ホテルのスイートや、シャワールームやベッドのある高級カラオケを貸し切ってパーティをするようになったんです」
「ホテルも高級カラオケも密室ですし、最初から性行為が前提でしたね。私もそれに応じることで、次回からは芸能人や起業家から直接連絡が来るようになり、そのうちにパーティの仕切りや、アテンドをするようになったんです」
「今は私自身がパーティに出ることはないので、参加した女性から聞いた話になりますが、Bさん自身は、パーティで性行為を求めることはないようです。しかし、ある男性タレントから頼まれ、女性に“できる?”と聞いていたそうです。参加者の中には、超有名な俳優兼ミュージシャンもいたと聞いています」
《21:30くらいから 六本木飲みからの大人(5) バスト大きい方、若い方、決まりやすいです》
「大人(5)」とは、性行為込みで参加者から5万円が支払われるという“隠語”だ。
「パーティに参加し、女性と性行為をする男性から、女性に支払われるギャラと同額か、少し下回るくらいの紹介料を私はもらっています。SNSに100万人のフォロワーをもつ女性の“定価”は、本人へのギャラが15万円、紹介料が12万円です」
「有力な起業家を連れてきてくれたりするので、芸能人は大切な“お得意様”です。私のお客さんは俳優が多いのですが、お笑い芸人の方もアテンドしますよ。『M-1』王者で冠番組を多数持つコンビのボケのCさんや、コンビ解散後にブレイクし、多くのCMに出演するDさんにアテンドしたことがあります。