11月22日、YouTubeチャンネル『極楽とんぼ山本圭壱 けいちょんチャンネル』で、山本圭壱(54)が西野未姫(23)との結婚を発表した。
2012年、当時グループ最年少の13歳でAKB48に加入した西野は、その美少女ぶりから「第2のまゆゆ」とも評された。次第に「ヘタレ」「オーバーリアクション」「ゲテモノ料理食い」「激太り」などで注目を浴び、グループ内でも独特のポジョションを獲得。
2016年にAKB48を卒業したが、その後も明るいキャラでバラエティ番組を中心に活動してきた。
そんな西野は、本誌にも何度となく素顔を見せてくれている。そこで、西野の「前向きすぎる」発言を振り返ってみよう。
2019年4月23日号では、3カ月のトレーニングで7kg体重を落とした美ボディを披露。これまでもダイエットとリバウンドを繰り返し、苦しんできたという西野は、当時、こう語っている。
「AKB加入後から15kgも太ってしまったんです。衣装のズボンの股が裂けちゃったこともあります。推しが減り、体型をいじられることが増えました。ピンクの衣装が多かったのに、太ってからは緑が増えましたね」
2019年7月23・30日号では、同じ事務所に所属する鈴木奈々、須田亜香里とともに登場。NGなしを掲げ、頭からパンストをかぶって「押しつぶされた顔」まで披露した。西野は「求められるんだったら、なんでも嬉しい。だからNGなしタレントなんです」と語っている。
この記事では、西野のメンタルの強さやポジティブさが強く感じられる発言も。
「私は毎回、エゴサしながらリアルタイムで自分の出演番組のオンエアを見ています。『死ね』とか、『消えろ』とか、どんな誹謗中傷にも『いいね』するんです。
その人がツイートした1秒後とかに『いいね』するから、『え、こいつやべえ、ずっと見てんの?』ってコメントがくるんですが、それにも『いいね』しています。
『陸海空こんなところでヤバいバル』(テレビ朝日系)では共演者の悪口を言いすぎて、人生でいちばん炎上したんです。でも3日で回復しました」
2019年10月8日号では、王道アイドルからのキャラ変について語っている。転機は2013年だったという。
「『AKBINGO!』(日本テレビ系)の『箱の中身はなんだろな?』というコーナーで、初めてバラエティ番組がいちばんしっくりくるなって思ったんです。そこから徐々に、お笑い担当になっていきました」
同番組で西野は「人を笑わせる楽しさを知った」と言う。「もし出演していなかったら、『センターになりたい』『かわいいアイドルになりたい』といまだにもがいてたかもしれません」と振り返った。
このバラエティ路線への変更がなければ、山本圭壱との出会いもなかったかもしれない。
2020年2月4日号ではグラビアを披露しているが、西野は「今年の目標は『熱愛発覚!』です。結婚願望があるので、結婚を前提に、お見合い番組に一般人として応募したいです。婚活パーティにも興味があって……」と真剣に語っていた。
ついにその夢を叶えた西野を、今後も本誌は応援していきたい。
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