モデルのマリエが、所属していた芸能事務所との契約を5月4日までに満了していたことが分かった。5月5日、日刊スポーツによって報じられており、複数の芸能関係者が明らかにしたという。
「マリエさんがインスタライブで“衝撃の告発”を行ったのは2021年4月4日のこと。物議を醸したインスタライブから約1年、契約終了を機に“再出発”するということでしょう」(芸能記者)
「衝撃の告発」とは、マリエによる「枕営業」についての言及だ。
「ソファの真ん中に紳助さんがいて、『やらせろ』 って……」
彼女は『クイズ!ヘキサゴン』(フジテレビ系)に出演していた18歳当時、MCを務めていた島田紳助氏に肉体関係を迫られたと語り、その場に居合わせた複数のお笑い芸人たちも、自分を助けてくれなかったと告白した。
「この “枕営業強要” 発言は大きな波紋を呼びましたが、名指しされたお笑い芸人は事務所を通じて否定。マリエさんも再反論せず、騒動はうやむやのままとなってしまいました」(前出・芸能記者)
配信中に注目が集まったのは、マリエの隣にいた男性だ。
「その男性は、『みんな守ってください』『芸能界の仕事なんてやめたらええ』など、軽率な口調でマリエさんの発言に合の手を入れていました。男性は、顔こそ映されていませんでしたが、特徴的なタトゥーから、アパレル会社を経営するX氏だと判明しました。マリエさんの公私にわたるパートナーだということです」(前出・芸能記者)
そんなマリエを支えるX氏を、本誌は9月下旬に目撃していた。マリエが代表を務める会社が入居しているマンションの一室で暮らす男性だ。
この部屋に、社長であるマリエはラフな格好で頻繁に出入りしていたが、X氏はマリエ以上に出入りを繰り返し、部屋の合鍵も持っている様子。マンションから犬を連れて散歩に向かったこともあり、まさに、“二人三脚” の生活ぶりだった。
「マリエさんはインスタライブで、『17歳から10年以上抱えてきた』と摂食障害の過去も告白しています。
21歳のとき、一人暮らしをはじめてから、多い日には1日5回、過食嘔吐してしまうこともあったよう。しかし、自分の体を大事にすること、体質に合う食事を摂るようになったことで、克服できたことを涙ながらに語っていました。
摂食障害を克服できた理由のひとつに、『理解ある仲間たちと出会えた』こともあげています。マリエさんを支えた人たちの中に、X氏がいることは間違いないでしょう」(スポーツ紙記者)
X氏とともに、苦境を乗り越えてきたマリエ。その再出発に、注目が集まっている。
外部リンク